UK Vintage Hall Stand
出勤前の朝のバタバタ。私はとても苦手です。 コーヒーを淹れるくらいの余裕があったら、なんて思ったりもしますが、結局二度寝してしまいギリギリに起きる毎日。 皆さんは時間に余裕をもって過ごしていますか?それとも慌てて過ごしていますか? 特に忘れ物しがちな携帯・財布・鍵などは、最後に確認してから出かける方も多いはず。 本日は、そんな忙しない日々の手助けをしてくれるビンテージアイテムをご紹介いたします。忘れ物・無くし物をゼロに!
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ご紹介するのは、経年により味わいを増した古き良き英国ビンテージのホールスタンドです。
あまり聞き馴染みが無い方も多いかもしれませんが、ホールスタンドとは、1800年代初頭に登場した収納家具の一つ。イギリスやアメリカなどで見かけることが多く、主に玄関先で、帽子やコート、傘やステッキなどを掛けておく、便利な一台として愛用されていました。
お出掛け前に帽子をサッと被り、鏡で身だしなみをチェック。最後にステッキを持って出かける。そんなイギリスの紳士の姿が思い浮かびますね。
時代とともに「ホールスタンド」という家具自体は無くなっていきましたが、現代でもコートスタンドやハンガーがあるように、ホールスタンドもまだまだ活躍の場があるのではないか、そう思うのです。
特にこちらは幅と奥行きがスリムな設計の為、日本の住宅環境でも取り入れやすいコンパクトなサイズ感が魅力。一台で何役もこなしてくれる為、別々にハンガー、傘立て、鏡を用意するよりも省スペースを有効活用できます。
細部を見ていくと、まず上部には4つのフックとミラーが付いています。
フックは二股に分かれ、コートとハットがワンセットであった当時のクラシックな雰囲気を想像させながら、現代においては夫婦やカップルなど、二人で片側ずつシェアしながら使うことも出来そうです。
基本のフックや傘立ての他、中央には小さな収納ボックスが備わっています。
フタを閉じれば、ちょっとした台として鍵や時計などを置くことも出来ますし、フタを開ければ、中にアクセサリーやメイク直し用の化粧ポーチなどを仕舞うことも出来ます。これがあれば、忘れ物や無くし物が無くなるはず!
最後に、下部の傘立てには受け皿が付いていますので、水漏れの心配もございません。
またその受け皿は前からは見えないような造りとなっており、傘をスッキリ収納することが出来ます。
外出や帰宅、来客時など、玄関は必ず通る場所。お家の第一印象を大きく左右するといっても過言ではありません。
便利な機能はもちろん、英国家具らしいオーク材の風合いを楽しめるよう、過度な装飾を抑えた親しみを持てるデザインもポイントではないでしょうか。
毎日の生活をよりよくしてくれるだけでなく、お客さんを迎える「玄関の顔」としても印象に残るホールスタンドのご紹介でした。
只今祖師谷大蔵店には、ジャパンビンテージのホールスタンドもございます!是非合わせてご検討下さいませ。
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