UK Vintage
Draw Leaf Table
10月も半ばに入り、街中で見かける木々も少しづつ色を変えて冬への準備していますね...皆さんは冬を迎える準備していますか?
何かと人と集まる機会が増える秋冬、ハロウィンからクリスマス、忘年会や年末年始の集まり、その間にも鍋パーティーとかやったりするのではないでしょうか...。
まあ、何をするかはさておき、そのような集まりの際に絶対に必要と言えるテーブル。
家族や親族、友達や同僚を集めて~と考えると、大きめのテーブルが必要だ!と思うけどそんな大きいテーブルを部屋にずっと置いておくのは大変だな~と思ってしまいます、何か収まりの良いテーブルがあればよいのですが...
本日はそんな方にオススメ、用途に合わせてサイズを変えることができる、木材と年代の深みを感じることができるビンテージのダイニングテーブルをご紹介させていただきます。
機能性を備えた美しさ
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今回ご紹介させていただくのは、アンティーク家具ならではの上品な装飾が目を惹く、UKビンテージのドローリーフテーブル。
アンティークやビンテージ家具ではお馴染みのドローリーフテーブルですが、その歴史は長く、原形は16世紀頃のエリザベス朝に誕生、英国やフランスといったヨーロッパで広く使われており、当時はよく映画やドラマなどで見るような長いテーブルが一般的でしたが、木工技術の発展に伴って考え出されたと言われています。
中央のメイン天板の下に、リーフと呼ばれる天板が収納され、リーフを引っ張って広げることから、ドロー(引っ張る)リーフ(葉状のもの)と呼ばれています。
イギリス家具によく使われているオーク無垢材をふんだんに使用、天板には木目のパターンが異なる材を組み合わせており、良質なオーク材にしか現れない特徴的な杢目である虎班も家具の表情を作るのに一役買っています。
又、耐久性・耐水性が高く硬くて丈夫な上に、オーク材の木の成分に含まれるタンニンは防虫・防カビ効果があるため、ダイニングの家具としてピッタリの木材。
温かみのあるオーク無垢材は、ビンテージ特有のダメージ感、美しい艶や落ち着いたブラウンの色合いから長い経年を感じることができ、より深みが増した重厚感のある佇まいに引き込まれます。
今回入荷したのは、106~129~151cmと三段階の大きさでお使い頂けるお品物。
ドローリーフテーブルの魅力は何と言っても普段はコンパクトなサイズ感ながら、用途に応じて伸長天板を引き出せば大型のテーブルにもなる、使い勝手の良さにあるのではないでしょうか。
収納時は1~4人用のテーブルとして、最大まで広げれば6人ほどでゆったりと、詰めれば8人まで囲む事ができそう、来客時や大人数で囲むときに重宝する一台です。
両サイドに伸長天板が備わっていますので、片側だけ引き出してお使いいただくのも良し、食事のときだけではなく、勉強道具や仕事道具を持ってきてデスクとして、ちょっと広めの作業台としても活躍してくれそうです。
細かな装飾が施された二本並んだ支柱の脚部は、まるで彫刻のようなアンティークならではの細かな削り出しが特徴的。
UKビンテージのドローリーフテーブルには様々なバリエーションの脚部がありますが、こういったディテールの違いも楽しめるポイントと言えます。
アンティーク・ビンテージスタイルにはもちろん、モダンスタイルにも合わせやすいUKビンテージのドローリーフテーブル。
必要に応じてサイズを変えることができる使い勝手の良さは、日本の居住空間にもピッタリ。
この機会に是非いかがでしょうか。