UK VINTAGE
Side Board
製作された年代ならではのデザインや歴史的背景が垣間見える家具の奥深さ。
その中でも個人的に好きなデザインが多いUKビンテージの品々。
今回は遊び心も感じられるシンプルで上品なビンテージサイドボードをご紹介。
~直線的なシルエットの中に柔らかさを感じるデザインとビンテージの重厚な風合い~
シルエット自体は箱物ですが柔らかなデザインが施され、脚部が長くスマートな印象。
トラディショナルなデザインには堅苦しさは無く、随所の装飾により中性的で柔らかな表情です。
経年で深みが増したオーク材による重厚さ。
ビンテージならではの重たい色味も相まって立体的な彫が活きています。
ドロワー2杯は雑誌サイズを楽に収納できるサイズ感で使い勝手は良好。
下部左右キャビネットは着脱可能な棚板を備えている為収納性は高く、下部中央も収納となっています。
蛇腹扉になっている事にはじめ気付かずに驚きました。
年代物のウィスキーと葉巻をここから出して客人と楽しんだのでしょうか。
遊び心を感じるワクワクさせてくれるデザインでした。
ホームユースに留まらず、アパレルやスタジオ、コーヒーショップや雑貨店など様々なインテリアにショップ什器として活躍出来るサイドボード。
ダークカラーで重厚な印象のオーク材とシンプルな中に個性が光るユニークなデザインです。
古いだけではない趣きのある奥深い魅力。
同じようでデザインが違うUKビンテージ。
新しく造られた家具には持てない、インテリアに馴染みやすい風合いを持つ一点ものです。