UK Antique
Dresser Desk
一般的に、『アンティーク』の定義は制作から100年以上経過した家具達を指しますが、英国では家具としての完成度が高ければ、100年未満のものでも『アンティーク』と表記されるそうです。
特に1920-1940年頃に造られた家具のデザインは一番美しいと言われており、1920年以降というと、徐々に機械化が進んだことによりデザインのバリエーションが増え、特長的な美しい部分を作り出すことができた時代。
今回は、そんな時代に生まれた『ドレッサーデスク』をご紹介します⚘.゚
鏡が無くたって!
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元々は大きな鏡を備えたドレッサーデスクとして造られたもののようですが、今回入荷したものは鏡が無いものの、デスク部分のみでも違和感なく使える一台。
何よりも目を惹くのは、この優美なディテールと装飾ではないでしょうか。
16世紀~17世紀に流行した、布が折り重なるようなデザインの「リネンフォールド細工」が施された両袖の扉や、クローバーの様なエンボス加工があしらわれた脚部等、その他細部にまで及ぶ彫刻は美しく、機能面と併せて佇まいも楽しめます。
木材には、イギリスのアンティーク家具によく使われていたオーク材を使用。落ち着いた色味ときめ細やかな木目。年代モノならではの味わいのある古びた風合いは、温もりと心地よさを感じられますね。
両袖に収納があることで一見大きくも見えますが、奥行44cm×高さ75.5cmでスリム且つ背の低いサイズ。
PC等を置くには少し窮屈かもしれませんが、146cmの幅があることで使わない物を両サイドに寄せながらの作業が可能。
書き物や調べもの、お化粧をするのには十分なスペースが確保できます◎
そして収納力も抜群!中央の薄型抽斗はもちろん、両サイドの扉内上部にも小型の抽斗が一杯ずつ備わっています。
また、取り外し可能な棚によって2段に仕切ることもできるので、小物類や本、DVDなどを分けて納められますよ☻
古き良き英国家具の重厚感と品のある佇まいは、お部屋をあっという間にクラシカルな雰囲気へと変化させてくれそうです.⊹
ご自宅のリビングや書斎での使用はもちろん、カフェやショップの店舗什器としてお使いいただくのにもおすすめ◎
いかがでしたか?
機能面・デザイン面ともに優れた英国アンティークのドレッサーデスクは、本来の機能が不足していても完成度の高い家具だからこそ、なんの違和感も感じず使い続けられる一台。
お気に入りの椅子を組み合わせて、朝の身支度の際や、夜眠る前の読書の時間等に向き合えば、心落ち着くひと時を過ごすことができそうです☽.⊹