P.Lauzur paris
Hanger Rack
質より量だととりあえず安い服をたくさん買い込んでみたり、はたまた量より質だとブランドにこだわってみたり。
振り返ってみるとちょっと恥ずかしいくらいにころころと変わる信念のもと、昔はいろんなファッションを楽しんでいました。
もちろん今はむやみやたらに数を増やすこともなく、あまりに高いものに手を出すこともなく、必要最低限の買い物ができるようになったと思います。
無骨に上品に


とはいえ、自宅の一部屋を服の収納に充てている現状。着ていないとか捨てられないものも多いわけですが、断捨離しても気づくと元通りの量感に戻ってしまいます。
きっとファッションが大好きという方や家族が多い皆さんは、もっと収納場所の確保に頭を悩まされているのではないでしょうか。


P.Lauzur paris社のハンガーラックは、そんな衣類の収納難民の救世主となるであろう1台。パリの衣料品店で使われていた(かもしれない)だけあって、とにかく大容量の収納力を誇ります。
なかなか断定できる情報が少ないのですが、海外サイトによるとサン・ドニ通りにあったブランドで、素材違いも含め同様のラックは1900-10年代にかけて製造されていたそうです。


ハンガーを掛けるという機能面から直線で構成される上部フレームに対し、20世紀初頭に流行したアール・ヌーヴォー様式を用いた有機的な曲線によるベースデザイン。
こちらのプロダクトもまたおそらくアンティーク品で間違いはなく、柔剛のコントラストとともにフランスらしい上品な美しさが表現されています。


また、細部までさりげなく装飾があしらわれているところもフランスアンティークならではの魅力。無骨に見えがちな鋳鉄をインダストリアルだと思わせないところはさすがです。
高さ196cmの大型サイズながら重量感のある素材により安定感が保たれるため、安心して上下2段のバーにたっぷりと服を並べられます(下段のみ高さを変えることも可能です)。

季節の変わり目を迎え、そろそろ衣替えのシーズン。手持ちの服を入れ替えるだけでなく、それを機に断捨離したり新しい服を購入したりするこの時期は、衣類の収納を見直す絶好のタイミングでもあります。
そう、確実に収納力をアップさせるには、きっとハンガーラックは欠かせない家具になるはず。
店舗什器として活躍するほどの収納力をもったこのフランス製の1台なら、必ず力になってくれることでしょう。











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