EDSAL
steel locker
こんにちは。用賀店のふくです。
今日はお勧めの収納アイテムをご紹介させて頂きます。
生産されたのは米国。
詳細な年代は不明となりますが、その佇まいはビンテージアイテムであることを一目で理解させます。
男心をここまで刺激するアイテムはなかなか見つからないと思いますので、インダストリアルデザインが好きな方は特に必見です。
是非最後までご覧くださいませ。
人となりが見える家具
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こちらはアメリカ EDSAL社の3連スチールロッカーです。
先ず目を惹くのはカラーリングでしょうか。
ブルーとグレーのニュアンスカラー。
家具では珍しい色合いであることもあり、どんな空間に設置頂いてもその存在感を失うことはないでしょう。
全体像を見てみると非常にシンプルなつくりをしているのが伝わると思います。
直線的であり、使い方も容易に想像できる。
こんなに馴染みのあるアイテムなのに特別に格好良く見せてくれるのは何故なんでしょうね?
勿論、カラーリングの良さもあると思うのですが、それだけでは無いはず。
気になりますのでもう少し細部も見ていきましょう。
まず、扉の上下にルーバーのデザイン。
風通しを良くするために付けられるものであり、実用性を高めている部分でもありますが自分の目には装飾性を高めているようにしか見えません。
あとは脚部の表情も良いですね。
ロッカーと聞くと地面にべた付けで設置されているコインロッカーや更衣室の物を思い浮かべてしまいますが、それらと一線を画しているのはこの脚部。
立ち脚を採用するだけでこうも印象は変わるものなのですね。
他に外観で気になるのはステッカーとハンドル部。
このステッカーは所有されていた方のカスタマイズ。
ストリート&アウトドアを感じさせる組み合わせはセンスの良さを物語ります。
ハンドルは少し変わった形で上の方にある黒いパーツを持ち上げる事で扉が開く仕組みとなっています。
扉を開けると縦長の収納に棚板が1枚とざっくりとした作り。
棚板はネジにて固定されておりますので、外していただければ4段階の高さで調整が可能。
(内部の側面にネジ穴が設けられておりますので、その穴に合わせて頂くこととなります。)
また、3連すべてにフックも付属しておりますので洋服を収納するのが一番使いやすいと思いますが、工夫次第では棚板を一か所に集約したりと割と自由にお使い頂けるかと思います。
外装も余白がまだまだありますので、こういったカスタマイズを楽しみたい方にもお勧めです。
以上になります。
EDSAL社はアメリカのスチール家具メーカーとして現在も活躍していますが、日本での取り扱いは無いようです。
この点から日本に入ってくるのは稀であり、通好みの希少なアイテムとも言えますね。
サイズ感も程良く、日本の住宅にもマッチしておりますので空間の主役として。
ブルーグレーカラーはオーク材やタモ材などのナチュラルなカラーと非常に相性が良いので、ガレージなどではなくフローリングの空間に取り入れてもらうのが個人的にお勧めです。
是非この機会にご検討くださいませ。