DCW EDITIONS
SURPIL CHAIR SL10
私は一番好きな映画の中に、「アメリ」というフランス映画があります。フランス パリが舞台なので文化や環境は全然違うのですが、日本人の私でも主人公のアメリの悩みや葛藤に深く共感できるので、パリの素敵な街並みやヒューマンドラマが好きな方には大変おすすめの映画です。
アメリはカフェで働いているのですが、そのカフェのテーブルや机、内装は気取っていない自然体なオシャレさがあり見入ってしまいます。
今回は、そんなパリのカフェでも親しまれているカフェチェアをご紹介いたします。
いざフランス、パリの街角へ

2008年に設立され、ル・コルビジェも愛したGras Lampを正規で復刻を行っているフランスのメーカー"ディーシーダブリュー エディションズ DCW EDITIONS"。
今回、DCW EDITIONSからカフェチェアのサーピル チェア SURPIL CHAIR SL10が入荷しました。

こちらのサーピル チェア SURPIL CHAIRは1927年にフランスの発明家 ジュリアン・アンリ・ポルシェ Julien Henri Porsche によってデザインされ、レストランやカフェ、公共の空間などで広く使用されたメタルチェアです。
公共空間向けに実用性と美しさを兼ね備えた家具を求め、スチールチューブを使用した椅子として開発しました。

フレームはマットブラックとなっており、激しい主張はせずスッキリと佇んでくれます。こちらはアルミニウムパターンとブラックウッドパターンの2種類の座面付で、それぞれに付け替え可能となっております。
フレームとアルミニウム座面との組み合わせは、互いの素材感の違いがコントラストとなり、引き立て合いながらも一体感が感じられます。

マッドブラックウッド座面との組み合わせでは、カラーでの統一感もあり、異素材同士のマリアージュを楽しむ事が出来ます。

座面は二つとも座繰りが施されており、お尻にフィットし長座での負担を軽減してくれるため、のんびりと座っていたいカフェのチェアとしては最高ですね。
また座面には通気性を確保する穴が空いており、長座に際に座面が熱を持つことへの対策もされています。またウッドの座面では、穴が星マークになっているという遊び心が加えられています。

後方に傾斜したフレームは腰を掛けた際に自然とリラックスした体勢にしてくれて、前後に開いた脚部が体重をしっかりと支えてくれます。
軽量であり、縦にスタッキングできる構造はカフェチェアならではの設計です。

実用性とデザイン性を兼ね備え、フランスのモダンデザインを象徴する1脚として今なお愛され続けているサーピル チェア。
またスタイリッシュなフォルムはダイニング・リビングと使用するシーンを選ばずマッチし、どんな場所でも座ればパリの街角の気分にしてくれる一脚です。











美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて