Danish Vintage 

チーク材両袖デスク

北欧ビンテージ家具の中でも、花形的存在で知られるデンマークビンテージ。洗練されたシンプルな見た目にチーク材の色味の深さや使い勝手の良さは申し分なく、それでいてどんな空間にも違和感なく置くことができ、空間を引き締めてくれる一台のご紹介です。

一生モノの両袖デスク

デンマークのビンテージ家具は、装飾を最小限に抑え、本質的な機能美を追求されており、ストレスを感じる事無く長く使用することができます。また、北欧家具の黄金期と呼ばれる40～60年代のビンテージ家具には、チーク材・ローズウッド材・オーク材などの上質な木材が用いられ、その多くは手仕事による工程を経て誕生するため、現代のように量産することが出来ないものがほとんどです。

北欧家具と言えばチーク材をイメージするくらい代表的な素材で、その杢目・色味の美しさは抜群です。その色合いは温かい気持ちにもさせてくれます。また、日本の住まいにも馴染みやすく、調和のとれた空間も作り出します。

奥行を抑えた幅広の天板はPC作業や執筆作業がしやすいだけではなく、書籍を纏める収納、お気に入りのインテリアや植物を置いても、作業に差し支えの無いスペースが確保されています。

天板下には両側に3杯ずつドロワーを備え、どうしてもデスク上でごちゃついてしまう細かな物の収納にも優れております。また収納力だけではなく、注目して頂きたい箇所は把手の形にもあります。コテコテの装飾にはせず、無垢材を削り出して形作られているさりげなさが、北欧のクラフトマンシップを感じさせてくれます。

日本やアメリカの両袖デスクと言えば、両袖がズドンと脚元まであるものが多く、収納力はありますがどうしても重厚感を感じてしまいます。しかし、こちらは両袖が浮いたデザインとなっており、脚元を広々と見せ圧迫感を軽減させてくれます。
大型であるもののミニマルにまとめ上げたデザインは、日本の住環境に取り入れやすい設計となっており、こういった点にもデンマークのビンテージ家具の素晴らしさが感じられます。

普遍的なデザインの為、様々なインテリアスタイルと組み合わせることができ、和モダンやインダストリアルなスタイルの中に置くことで、空間をより一層魅力的に惹き立ててくれます。

お部屋に取り入れやすく、飽きの来ない見た目は一生モノとして寄り添える両袖デスクです。