Artek『 401 Arm chair 』
Design: Alvar Aalto
QI22-05
本日ご紹介するのは、名作「スツール60」でお馴染み
巨匠アルヴァ・アアルトによるビンテージチェアアルテック社『401 アームチェア』。
1933年に作られた同氏の初期作として知られ
80年以上時が過ぎた現代においても、時代の色褪せを
全く感じさせないカンチレバーのハイバックチェアです。
「カンチレバー」とは、アームからレッグまでを
曲木技術により美しい一本のラインで構成する技術。
日本国内では天童木工等、一部に木製のカンチレバーチェアを
取り扱うメーカーはございます。
しかし世界のインテリアデザイン史としては、マルセル・ブロイヤーや
ファンデル・ローエといった名のあるデザイナーの椅子は
そのほとんどがスチール等の金属を使用したデザインが多く
『401』のような木製のカンチレバーチェアは珍しいようです。
頭部までをすっぽりと覆うハイバック仕様なので
読書や映画鑑賞等、長時間の着座での身体の負担を軽減。
金属製のカンチレバーでは難しい、自然なしなりが極上の座り心地を実現します。
生地には同シリーズの定番のひとつであるゼブラ柄の織地ファブリックを使用。
リビングルームの主役として活躍する事が多いハイバックチェア。
優美なシルエットには、凛とした佇まいが内包。
モダンな印象をプラスするメリハリのある優れた色彩バランスが特徴です。
男女問わずユニセックスでお使い頂けるデザイン。
程良いスパイスの効いたワンランク上のインテリアをお探しの
あなたにピッタリのアイテムです!
ファブリックで個性を主張しながらも、周りの家具や床
植物とバランスを保つナチュラル色のバーチ材レッグ。
コーディネートに不安が残るあなたにも
安心してお使い頂けるロングライフデザインです!
初入荷の限定1点になりますので、お早めにお問合せ下さい!