Christian Linneberg Mobelfabrik 『 GLASS × ROSEWOOD COFFEE TABLE 』 Design: Svend Ellekaer

QG25-06

本日ご紹介するのは、最高級木材として知られる

希少なブラジリアンローズウッド材を

厚みのあるクリアガラスと組み合わせた優美なフォルム

デンマーク Christian Linneberg Mobelfabrik社

『ガラス×ローズウッド コーヒーテーブル』。

デンマークのデザイナー、スヴァン・エレケア（Svend Ellekaer）

1960年代頃の希少なビンテージアイテムです。

厚み15mmの強固なガラス天板。

熔解時に鉄を混ぜる事で発色する特有の緑色が

遠目からもはっきりとわかり、全体のカラーバランスに

美しい調和を作り出しています。

重厚なガラス板は角を滑らかな曲線で削られ

木の質感とマッチする柔らかな印象をプラス。

従来の薄いガラステーブルにはない、際立つ高級感があります。

デメリットしては、分厚いガラス板なので

移動の際は、それなりに重量感があるかもしれません。

しかしながら、確りとフレームの窪みで収まり

自重より安定する為、とても使っていて安心感があります。

フレームは、家具材の中でも特に人気のあるローズウッド材。

有機的なアールを描くXベースが特徴で

クリアガラスとの美しいハーモニーを演出しています。

天板とフレームの接点を極力抑え

北欧家具ならではの細い丸脚のトップに

4点で確りと支えた造り。

ガラスが、浮遊しているかのような開放感があり

大きさの割に圧迫感を加えない事も大きなメリットです。

ウェグナーの「GE290」等の北欧名作ソファとの

相性は抜群に良く、感性を刺激するワンランク上の空間に。

上昇志向のあなたのお部屋にピッタリ馴染みます！

画像だけでは伝えきれない品の良さを感じます！

所狭しと商品が陳列する祖師谷大蔵店では

中々良さが伝えきれない、静寂に包まれた凛とした面持ち。

広々としたリビングルームや、オフィスの応接室に・・・。

その気品に満ちた佇まいを、あなたも体感してください！