デンマークのオーディオメーカー バング&オルフセンより
1992年デザインのオフィス用デスクテレフォン『BEOCOM 1000』となります。
現在では非常に珍しい希少なアイテム。
デザイン自体は比較的近年ですが、POPでスペースエイジ的な要素を持たせた遊び心のあるデザイン。
機能はものすごくシンプル!
電話がなったら出る、受話器をもって電話をかける。
機能はほぼこれだけ。ですがどことなく愛らしいボタンやスイッチ類。
ボディーはプラスチック素材のみで、体感ではありますがスマートフォンより軽量に感じます。
電源もなく、プラグを繋ぐだけで使えます。
受話器ホルダーもオシャレ!!
受話器を持ち上げるとホルダーが一緒に上がり
置くとホルダーが下がり通話が切れるシンプルですがユニークなデザインパーツです。
日本の黒電話やプッシュホン時代と同世代のはずですが
日本のはノスタルジックな印象に対して、こちらのBEOCOM1000は当時の最先端を感じます。
デンマークのハイクラスなオーディオメーカー
バング&オルフセンが当時の最先端の技術と独特のデザインセンスは、
現在に至っても目を惹く素晴らしいプロダクトです。
過去から現在、現在から過去へと誘う不思議な魅力満載の電話機です。
インテリア性もございますので、オブジェなどにも良いと思います。
コンディション等はOn Line Storeにてご確認くださいませ。