J.L.Moller
『 Model No.85 Solid Oak Dining Chair 』Design: Niels.O.Moller
QF03-01&02
本日ご紹介するのは、温かみある自然素材の質感が
最大限に活かされた滑らかな曲線のオーク無垢材フレームが使い込む程に愛着が増してくる
デンマーク・J.L.Moller社『Model No.85 ダイニングチェア』。
同社の創設者でもあるニールス・O・モラー(Niels.O.Moller)により
1981年に発表されて以来、ダイニングチェアブランドとして
高い評価を受けてる同社の中でも、特に人気の高い名作チェアのひとつです。
デンマークの長い家具の歴史の中で培われた
家具職人の伝統的な製法を継承しつつも、時代の流れに合わせた
合理的形態を取り入れ、機械を駆使した質の高い量産家具に成功。
しかしながらディティールに関しては、椅子1脚1脚を職人の手作業により丁寧に仕上げられています。
機械では再現出来ない、手に馴染む滑らかな曲線からは
熟練の職人の心意気と確かな自信が表れています。
モデルナンバーにより背もたれやフレームの厚み等が少しずつ異なるモラーの製品。
こちらの『Model No.85』は、4つのラインで仕切られた
厚みのある背もたれフレームは、身体にフィットする様に内側が平らに加工されています。
また外側は、内側と相対的に滑らかなカーブで仕上げられ
椅子を引く時に、その手触りの心地良さを実感できます。
脚部は先端に向かって細くのびる北欧らしい丸脚。全体として柔らかく温かな印象の木製フレームに対し
程よいシャープさをプラスし、スッキリとした印象を作り出しています。
座面には強度の強いペーパーコードが使用され程良く優しいしなりにより
極上の座り心地を体感できます。通気性も高い為、これからの夏のシーズンにも最適です!
経年変化により味わい深い風合いを演出するウッドフレームはそのままに、
これからも長くご使用頂ける様に座面の張替えを行っております。
本場デンマークの新しいペーパーコードを使用しプロの張替業者様に依頼し、オリジナルと同じ様に
忠実に再現して頂きました!ビンテージの味わいを堪能しながら
ロングユースで快適にお使い頂けます!
自然素材の風合いと、北欧家具との相性は勿論ナチュラルな色合いのペーパーコードの組み合わせが
日本の住宅に馴染みやすく、幅広いテイストの家具と組み合わせてお使い頂けます。
現在、祖師谷大蔵店と下北沢店に2脚ずつ計4脚入荷しておりますので
ダイニングに合わせて、同デザインの物をご購入頂けます。
(ブログ記事掲載時点での在庫になりますので
セット購入をご希望の方は、ご購入前に在庫数をご確認下さい。)
また1脚ずつの販売となりますので、デスクチェアとしても雰囲気のあるお部屋づくりを可能にします。
お探しの方は、お早めにお買い求めくださいませ!