louis poulsen 『 PH4 1/2-4 pendant lamp 』Design: Paul Heningsen
QD16-04
本日ご紹介するのは、ハンドメイドで作られた乳白色のフロストガラスシェードが
グレアを抑えた良質な光で、空間を優しく包み込む
ルイスポールセン社『PH4 1/2-4 ペンダントランプ』。
近代照明の巨匠ポール・ヘニングセンによる傑作。
1920年代後半のクラシカルなPHランプを光の質を落とす事無く、リデザインした
1981年発表のペンダントライトです。
昼間の消灯時でも、浮遊するガラスの彫刻の様な古典的美しさを保つ優美なフォルムは
短命なトレンド的デザインと異なり時を経ても価値が下がる事無く
あらゆるスタイルの空間と調和します。
自然界に良く見られる対数螺旋のカーブを活かし柔らかな反射光を生むよう計算されたシェードは
熟練の職人によるハンドメイドのガラス製。
フロスト加工により柔らかな光を反射。
下方にむけてグレアの無い光をたっぷりと届けるので、ダイニングテーブルやデスクの照明として
有効な造りとなっております。従来のアルミシェードのPHペンダントと違い
透過性のあるガラス素材は、シェードそのものも優しい明かりを発光させる為
空間全体に、美しく幻想的な雰囲気を演出します。
(3種類のPHシリーズをご用意しております。PH4 1/2-4は中央です。)
81年の復刻に伴い、発光面積の大きい現代のフロスト電球の眩しさを軽減させる為
ブルーグレーに塗装された2枚の内部リフレクターを新たに追加。
目に優しく快適な空間を完成させます。