Finland artek
50~60's Vintage『 STOOL60 ・ E60 』
Designed by " Alvar Aalto "
1935年、近代建築の巨匠 Alvar Aalto ( アルヴァ・アアルト )と
妻 Aino Aalto ( アイノ・アアルト )Maire Gullichsen ( マイレ・グリクセン )
Nils-Gustav Hahl ( ニルス・グスタフ・ハール )等と共に設立された
北欧を代表するフィンランドファニチャーブランド " artek ( アルテック ) " 。
QB25-38
以来、Art(芸術)& Technology(技術)の融合をコンセプトに
モダンファニチャーを追求した名作プロダクトを数多くリリースし
創業から80年近く経った今尚、世界中のファンを魅了し続けています。
今回ご紹介する『 STOOL 60 』も、同者が3年歳月を掛け生み出した
L字の " アアルト・レッグ " を用いたチェア・スツールシリーズの一つ。
スツール誕生から2年後の1935年に、自身が手掛けたヴィープリ図書館に初めて設置され
以降、800万脚以上の売り上げを誇る世界的ロングセラーアイテムとなりました。
3本脚のフォルムは「究極のスツール」とも呼ばれ
シンプル、且つ柔らかなオーガニックフォルムが特徴的。
職人がひとつ一つ手掛ける伝統技術が活きた確かな製品は、実に凛とした佇まい。
今日でも変わらず、コルホネン工場で生産が続けられ製造過程の効率化や大きなモデルチェンジを行わず
素朴で丈夫なスツールとして、世界中で愛用されています。
故に、過去の物から最近の製造の物まで、一緒に使い続ける事が出来ます。
こちらのスツールは、50年代後期から60年代中期に作られた物と推測され
その特徴として、脚部のレイヤーは5枚、ビスはマイナス3点止め
シートは釘止めのカーフレザー仕様となっております。
どちらも経年変化により味わい深いヴィンテージの風合いを醸し出しています。
ブラック色のレザーシートにより、ぼんやりとした印象になりがちな
木製家具との組み合わせでも、お部屋に程良いメリハリを与えてくれます。
複数でご使用される場合には、スツール同士はスタッキングが可能で
使用しない時は、小さな収納スペースでもスッキリと収まります。
デイリーユーズは勿論の事、お部屋にあるだけでも絵になる名作スツールは
北欧入門家具としてもオススメです! 是非この機会に如何でしょうか?
巨匠アルヴァ・アアルトの手掛けた家具の中でも最も多くの人に使われている、同デザイナーの代表作。
近年製造されたスツールは、中古市場でも比較的手に入りますが
50~60年近く経過したヴィンテージの『 STOOL 60 』は大変希少なアイテムです!
お探しだった方は、是非×2 この機会にお買い求め下さい。早い者勝ちですよ~っ!