天童木工『 低座椅子 』- vintage -
本日ご紹介するのは、和洋問わず暮らしに溶け込む長大作デザインの天童木工 『 低座椅子 』 。
しかも、現行品ではなく、ビンテージのお品物となります。
PE17-03
八代目松本幸四郎氏の邸宅を設計する際にデザインされ、1964年度グッドデザイン賞受賞。
天童木工を代表する名作チェアです。
「 和室での暮らしに違和感なく溶け込み、ゆったりとくつろげる椅子に座りたい 」
という要望から生まれた低座椅子。
座面までの高さは29cm。ゆったりと足を投げ出した姿勢で座れ広い座面の上ではあぐらもかけます。
現代の空間に調和する座椅子として、モダンな印象を持ちつつも
フローリングはもちろん、昔ながらの和室にも自然とマッチする
和洋それぞれの空間に、心地よい変化を与えるデザインです。
クッションは厚みがあり、腰に負担をかけません。
また畳や絨毯を傷めないように、脚部は程よく幅を持たせた
ソリの形にデザインされているため、安心して普段使いが出来ます。
希少なビンテージのフレームに、専門業者によって新品のファブリックへの張替えを行っていますので、
気持ち良くお使いになれるお品物です。
ビンテージフレームならではの味わいも感じられ、ファブリックも新品ですので、新旧の良い所どりの『 低座椅子 』 。
ファブリックカラーは落ち着きがありながらも地味になり過ぎない、えんじ色です。
ビンテージの低座椅子で、座る贅沢を味わってみてはいかがでしょうか。