KITANI" IL-02 " Easy Chair Ib Kofod-Larsen
本日は、デンマークの巨匠と日本のクラフトマンシップの融合した素晴らしく、美しいチェアをご紹介します。
PI27-01
世界一美しいと言われる名作「エリザベスチェア(IL-01)」、
北欧家具の魅力を凝縮した「イージーチェア(IL-10)」など、
イブ・コフォード・ラーセンのデザインしたチェアは北欧家具、世界の家具の歴史に刻まれており、
こちらのIL-02イージーチェアは、エリザベスチェアのフレームに
セパレートしたクッションを合わせたタイプの物です。エリザベスチェアの雰囲気を残しつつ、
クッションをセパレートタイプにすることでコストダウンしより多くの人々から愛されました。
前脚から肘、後脚へと流れるようなライン肘かけ中央部分は適度に広さがあり、
手で触れることの多い肘掛けへの先端部分は握り心地のいい、手のひらにフィットする形をしています。
こちらのチェアは日本のキタニが製作ライセンスを取得して復刻した製品です。
技術力の高さから、デンマークなど北欧家具のデザイナーから高い評価を受け、
国内で唯一デンマーク家具の製作ライセンスを取得している「キタニ」。
フィン・ユール、イブ・コフォード・ラーセン、ナナ・ディッツェルなど、
現在、6人のデザイナーの名作を、高いクオリティで正式に復刻しています。
工房にはウィルム・ラーセンから譲り受けたエリザベスチェアが置かれ、
職人は実際に手で触れて確認しながら、絶妙な曲線を再現しています。
ピート・ハインによる詩「椅子と彫刻」のモチーフとなり
ラーセンの作品の中で、最も完成度が高いと言われるエリザベスチェアのフレームを持つIL-02。
「座と背で座る」北欧家具の特徴的な、包み込むような深いシートを形作るフレームは
芸術的なラインで、美しい後ろ姿を支えます。
ライトグレーのオーソドックスなファブリックが、
ウォールナットフレームの美しいシルエットをより際立たせます。
「本物の北欧家具」ぜひ店頭でご覧くださいませ。