本日は、±0の深澤直人氏のデザインで、2005年にグッドデザイン賞を受賞している電気ジャーポットの紹介です。
OK08-402角型にすることで、ダイニングやレンジボードの上で、無駄なスペースを取らずスッキリ収まります。実は、かく言う私も商品のディスプレイをする際に、丸いポットやケトルの収まりが悪い経験があり「あとちょっとでこれもおけるんだよなぁ」と思った事がありました。
この角型を見て、グッドデザイン賞という物の訳がすごく分かった気がします。角型にすることで、収納できる場所の可能性が増えます。上記のようにもう一個収納できたり、ダイニングの隅が上手く使えたりできます。角型でも底部に回転盤がついているので、給湯口は360度対応しますので従来の丸いタイプとなんら変わりませんし、なんと言ってもスペースを殺さずに置けるのがうれしいアイテムです。必須な情報も見やくデザインされ、お水の残量が見えるのは当然として再沸騰やカルキ抜き給湯ボタンにロック機能もついております。白くてスッキリしたデザインですから、生活感が出やすいキッチン回りやダイニングの上でも美しくモダンなインテリアにもピッタリ合うフォルムとなります。内容量も2.2Lと実生活では申し分のない容量です。コンディションといたしましては、ほぼ使用感なく僅かに内側の底面に水滴の跡があるのみとなります。※但し、電源コードのみオリジナルではありませんが、動作には問題ありませんでした。付属品は、本体・取扱説明書・元箱となります。ポットのデザインで生活にほんの少し余裕が出来るなんて、発想が面白いアイテムです。