OJ06-19 本日は、CONDE HOUSEから渡辺 力氏によるデザインの『リキロッカー ロッキングチェア』のご紹介です。
ロッキングチェアで最も重要な‟支点”をこのリキロッカーを手掛けた渡辺氏は修正なしで一発で最も和むバランスを取ったという逸話もあるようですが 座るとピタッと体が収まり、自然と揺れていく感じはロッキングチェアなのですが、リクライニングチェアともとれる程、自然体なチェアです。 やや低い座面と厚みのあるクッション使いで、安楽性を確保し先端をすとんと切り落とした肘のフォルムも、緊張感のある姿を引き立てています。また、今回はオプションの、腰上と頭部分にもクッションもついております。長時間の着座にも日本的な心遣いがうれしいプロダクトです。ロッキングチェアというと、意外と場所を取るイメージですがこのリキロッカーは可能な限りコンパクトに設計されておりますので、やや大き目の椅子といった感じです。読書やリラックスできる音楽を聴きながら、ゆったりとした時間の過ごし方は如何でしょうか 。COUNDE HOUSE北海道旭川の老舗家具メーカー カンディハウス。「長く愛される暮らしの道具を、多くの人に届けたい」という理念のもと、世界中に新しいデザインを求め、良質な木材を選び、堅牢でメンテナンスしやすい構造の家具づくりに取り組んでいるメーカー。コンディションといたしましては、アームやベース付近には使用や移動に伴う僅かなスレや傷がございますがレザークッションのコンディションも良く劣化などは見受けられません。木の質感も経年を感じさせない風合いを保っております。