NL17-03
フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルトが1952年にデザインしたペンダント照明。アアルトのデザインを象徴する金色のリングがアクセントになり、シンプルな中にエレガントな雰囲気が感じられます。2つのシリンダーを組み合わせたシンプルなデザインで、下方への拡散された光とともに組み合わされたシリンダーの上部と下部のすきまから上方への光も照射されます。自身が設計した建築に導入したもので、その形状からフィンランドでは通称“Hand Grenade(手榴弾)”です。ネーミングはさておき、非常にエレガントでシンプルな仕上がりとなります。コンディションといたしましては、2枚目の画像のとおりシェードの内側に若干のキズがありますが灯りの明度には特に影響がないようです。外観は、かなりの良品となります。