1977年に柳 宗理氏が、秋田木工の曲げ木の技術を使いデザインされたウォールミラーです。これは1本の良質の長尺ブナ材を蒸煮し、鉄の型に沿わせて作ります。それゆえに、継ぎ目がないきれいな曲線を描いた木枠は、とても美しく手触りも滑らかです。この技術を継承する職人の数も減りつつあり、柳 宗理 プロダクトの中でも鏡は貴重な存在となりつつあるそうです。フレームデザインと鏡の調和がとても良く取れた日本ならではのアイテムです。コンディションといたしましては、フレーム・ミラー共に良好です。僅かなスレ程度は予めご了承下さいませ。背板にはややキズがありますが、使用上は見えない部分でもあり問題ないかと思います。大変、人気のあるアイテムです。ご検討中の方はお早めにどうぞ!!