MJ27-19
本日は天童木工からマッシュルームスツールのご紹介です。マッシュルームスツールは1961年第一回天童木工コンクール入賞作品です。当時の合板の技術では製品化は難しく、そのままお蔵入りしてしまったようです。その後デザインされてから40年以上たった2003年に製品化され現在に至ります。2008年パリ装飾美術館の「日本の感性展」にも出展され好評を博し、最終的には同館のパーマネントコレクションに選定されました。この椅子をデザインしたのは建築家の山中康廣氏、曽原厚之助氏、山中阿美子氏の3人からなる、ヤマナカグループ。3枚の同型の成形合板がつくる、ねじれたフォルムがマッシュルームのような形を作っています。オブジェ的な要素がありながら、座り心地もよく、3点支持による設計で、安定感も抜群です。スツールとしてだけでなくお部屋のアクセサリーとしても楽しめます。和洋どちらの暮らしにも調和するスツール。座らない時にはオブジェとして空間の質をあげてくれますよ♪コンディションといたしましては、細かいスレ傷等はございますが、使用感も少なく全体的に状態良好であるかと思います。











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