MA29-06
ロビーチェアの誕生は1968年。
日本の住宅は洋式化が進み、応接間に置く家具として作られたのがロビーチェアでした。
その間、景気や海外製のゴージャスな応接家具の影でひっそりと歴史を刻んできました。
そして誕生から40年後 カリモク60としてロビーチェアが復刻するわけです。
特徴は、見た目のキルティングが代表的ですが、アーム部分など非常に女性的ですし、
シートはWクッションになっていてとてもすわり心地が良いです。
表面の張りは、プロテインレザーと呼ばれるもので、
シルクのプロテイン成分を最新のテクノロジーにより混合させながら生成されます。
より本革に近い風合いを持ちながら、さらっとした感覚が味わえます。
現在でも“Kチェア”ほどメジャーではないものの、
根強いファンがいらっしゃる伝統のソファです。
疲れて帰宅したときなどに、そっと包み込むようなすわり心地
試してみてはいかがでしょうか!?
コンディションはUSEDとなりますので、細かなスレなどはございます。
クッションにつきましては、ヘタリや偏りは見られないようですが、
丁度ヒザの裏側に当たる部分にややラインができてしまっています。