MC11-201
ロモ(LOMO、ЛОМО)とは、ロシアの光学機器メーカー、レニングラード光学器械合同今回のご紹介は LOMOのアイコン的なモデルのLC-A ロモ蔵ロゴ入りです。1983年に発売された自動露出の35mm判コンパクトカメラで、ロシア以外の国でカルトな人気を得ている。感度は25~400まで設定可能です。一般のカメラでは真似できない雰囲気のある写真が撮れ、一部で有名なトンネル効果のある写真が期待できます。デジタルカメラ全盛の時代で、なぜこの時代錯誤ともいえる旧式のオートカメラが多くの人の心を掴んでいるのかはボディに触っていただけるとわかると思います。金属のボディに丁度いい重さ、大きさ、そして何ともいえないデザインと撮影された写真。LOMO LC-A独特の描写は、飽きることはなく癖があるだけに扱いこなしたい・・・と思うが故に何度でも撮影してしまうのだと思います。コンディションはUSEDとなりますが、フィルムでの撮影は1回~2回程度で、ボディなどに目立つスレや傷は確認できませんでした。レンズには目視で見る限り状態は良好のようですが、僅かなチリやホコリはご了承ください。