木の香り漂う、節目が魅力的な飛騨産業のサイドボードが入荷しました。2001年、飛騨産業は高度な巧みの技術のもと、『節』を主役にした家具づくりを始めました。それまでの木製家具といえば木目がまっすぐで均一であることが美しいとされてきました。しかし樹木は驚くほど表情豊かです。画一化にこだわるあまり本来の自然の造形美を見落としていたのではないでしょうか。資源の有効利用と、何より樹木本来の美しさを賛美すること。そうして生まれたのが、飛騨産業の『森のことば』シリーズです。こちらのサイドボードも同様の節のあるオーク材を使用したプロダクトになります。自然の木の風合いを残したまま、北欧スタイルのデザインに仕上げることによって、モダンなクラフト家具へと昇華させています。ナチュラルな色合いながら重厚な存在感を持つこのサイドボードは、リビングの主役となることでしょう。ただし現在の『森のことば』シリーズにはラインナップされておらず、このサイドボードのシリーズ名等は不明です。コンディションといたしまして、経年の小さな傷などはありますが、特に目立つような痛みはなく全体的によいコンディションです。
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