青林製作所 ティファニー Tiffany チーク材 伸長式 ダイニングテーブル 阿久津宏 ~日本が誇る"ジャパンビンテージファニチャー"~

青林製作所 ティファニー Tiffany チーク材 伸長式 ダイニングテーブル  阿久津宏 ~日本が誇る"ジャパンビンテージファニチャー"~

青林製作所 ティファニー Tiffany チーク材 伸長式 ダイニングテーブル 阿久津宏 ~日本が誇る"ジャパンビンテージファニチャー"~

Seirin

Extension Dining table

こんにちは、ユキナです。 日本人の多くはアメリカやヨーロッパなど海外への憧れを持っていますよね? 家具、ファッション、アート、音楽など、どれをとっても海外の方が"良いもの"というイメージがあると思います。 私もその一人です。小さいころ海外に住んでいたこともあり、自然と母国よりも海外への憧れや関心が強くあります。 日本のものは、素朴で繊細で言ってしまえば地味なイメージ。反対にアメリカやヨーロッパのものは、派手で大胆で華やかなイメージを持っていました。 でも、最近やっとわかってきた気がするんです。 日本人にしか作れないもの。 今回ご紹介させて頂くのは、そんな海外製品に勝るとも劣らない日本が誇る国産家具メーカーのダイニングテーブルです。 是非最後までお付き合い下さいませ。

日本人にしか作れないもの

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日本の1970~80年代を代表する家具メーカー" 青林製作所 "。

当時は数々の百貨店の高級家具売り場で海外の家具と並んで販売されていたほど、国産家具の最高峰として人気を博しました。

その人気は現在も衰えることなく、インプションでも年に数回ほど入荷する同社製品は、毎度即SOLDOUTとなっています。

現在でもジャパンビンテージ家具として非常に人気があることが伺えますね。 中でも特に人気のある、家具デザイナー" 阿久津宏 "氏による「 ティファニー Tiffany 」シリーズのチーク材エクステンションテーブル。 同シリーズにはいくつかサイズ展開があり、こちらは小振りなサイズ感となっています。 「そこまで小振りではないけど・・・」と思った方! 実はこちら、テーブルの幅を88cmから143.5cmまで2段階に調節することが出来るんです。(冒頭の写真は、伸長した状態です。) 構造としては、テーブルの片側を引くと中から天板が現れて、その天板を拡張したフレームにはめ込むだけ。 天板を伸ばす工程に手こずってしまう方や面倒に思う方もいらっしゃると思いますが、これなら誰でも簡単に扱うことができますね♪ 幅88cmのサイズは、2人用のテーブルに丁度いいです。 普段は天板を仕舞った状態で使用し、急な来客の際には天板を追加して最大6人まで、フレキシブルにお使い頂けます。 テレワークをする方が増えてきた今、ダイニングテーブルは食事をする場所だけではなく、仕事をする場所にもなってきていると思います。 こちらは、仕事をするときでも書類を広げる充分なスペースを確保できそうです。 更にエクステンションテーブルの難点と言えば、伸長した際に脚部が内側にきてしまうこと。 天板だけを広げる仕様のものに多く見られ、座る際に足があたってしまったり、椅子が仕舞いにくかったりします。 ところが、こちらは天板と脚部が一体となっているため、脚部もそのまま外に広がってくれます。 シンプルな構造の上に、使い勝手がよく、デザイン性も失われないなんて!隅々まで気を配って作っていることが分かりますね。 最後に個人的にお気に入りなポイントをご紹介。 経年によって色付いたチーク材の風合いに加えて、天板と脚の接合部の滑らかなカービングは、正に日本の職人の成せる技ではないでしょうか。 青林製作所のEXダイニングテーブル、いかがでしたか? チーク材のビンテージ家具といえば、北欧ビンテージですが、ジャパンビンテージにもまた違った魅力を秘めています。 日本にもこんなに"良いもの"があるんだ!と気づかせてくれるテーブル。 今回も即SOLDOUTが予想されますので、是非この機会をお見逃しなく!

青林製作所 ティファニー Tiffany チーク材 伸長式 ダイニングテーブル 阿久津宏 ~日本が誇る"ジャパンビンテージファニチャー"~

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