Herman Miller
Eames Sofa Compact
今の学芸大学店で、一際存在感を放つアイテムがあります。
決して派手な色使いでもなければ、装飾が施されているわけでもないけれど、不思議と目を引き、気が付くと視線を向けてしまう。
その理由は、どの角度から見ても美しい佇まいにあるのかもしれません。
「コンパクト」の名前の理由

こちらは1954年にチャールズ&レイ・イームズによってデザインされた「イームズ ソファ コンパクト」。
発表から70年以上が経った今も生産が続けられている名作ですが、実際に使ってみるとその理由が少し分かる気がします。

そのすっきりとしたシルエットが印象的。
「コンパクト」という名前の通り、空間への収まりがとても良く、大きなソファにありがちな圧迫感をほとんど感じさせません。
細身のスチールフレームも軽やかな印象を与えてくれるポイント。視線が抜けることで空間に余白が生まれ、インテリア全体がすっきりとまとまります。

背もたれはやや高めの設計になっているため、伸長175cmの私でも肩までしっかり支えてくれる感覚に。
また3本のウレタンクッションにより、長時間座っていても疲れにくく、本を読んだり映画を観たりと、日常の時間を快適に過ごさせてくれます。

細身のフレームによる軽やかな佇まいは、このソファならでは。
特に後ろから眺めたときのすっきりとしたラインは秀逸で、家具でありながらオブジェのような美しさを感じさせます。
壁付けにするのはもちろん、お部屋の中央に置いても様になる一台です。

こちらは2003年製のモデル。
誕生当初のモデルは背もたれを折り畳める構造となっていましたが、時代とともに改良が重ねられ、1980年代以降は安全性を考慮した固定式へと変更されています。
普遍的なデザインはそのままに、使い心地や安全性を見直しながら受け継がれてきたことがうかがえるポイントです。
またこちらはウレタンクッションの交換とファブリック生地の交換を行っている為、綺麗なコンディションをお楽しみいただけます。































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