Jentique
side board
また経堂店に来てしまいました。心躍る家具が(笑)
綺麗な飴色に輝くチークの杢目。
見ただけで感じる事のできるミッドセンチュリーの風^^
結構大きい子ではあるのですが、なんて可愛い家具なんでしょう(笑)
本日はこのJentiqueのサイドボードのご紹介を喜び勇み書かせていただきますね♪
ミッドセンチュリー時代に想いをはせて。
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英国ミッドセンチュリーを代表する家具メーカー“Jentique ジェンティーク社”。
1930年に創業して以来、G-PLAN、マッキントッシュと並び黄金期で名を馳せたトップブランドのひとつですが、他のメーカーとはあきらかに違う所がありますよね?
そう、それは創業譚^^
大抵の家具メーカーの創設者がなんらかの家具業界出身であることが多いのですが、ジェンティークの創業者Geoffrey Bowman Jenkins氏は元玩具職人♪
また奥さんと共に創業したというお話も聞くとなんだかほっこりしますよね^^
そんな背景もあってかどこかジェンティークの家具は愛嬌のある作品が多い気がします^^
今回入荷したこの子も随所に丸みを持たせたディティール。ルーバーの様な直線を基調としたデザインながらもシャープになりすぎないどこか温もりが感じられるシルエット等、全体としてみればかなりカッコイイデザインとなっていながらもキリっとしすぎない愛着の沸くサイドボードになっておりますね。
半世紀以上は経過していると思われる綺麗な飴色のチーク材は、まさに眼福です^^(笑)
板目と柾目が上手に使い分けられ、心地よいアクセントとなっている所も英国の物づくりにかける情熱が垣間見れて素敵だと感じてしまいます。
また実使用においても、程よいディスプレイスペース、お気に入りの傷つけたくないカトラリー等を収納するのに重宝するフェルト生地付きの小抽斗、ちょっとした作業スペースにもなる開き戸など、便利なギミックと大容量収納を兼ね備えた嬉しい造りとなっておりますよ☆
北欧デザインを見事に取り入れつつ、英国家具の意匠が感じられる優雅なデザイン。
ミッドセンチュリー時代に想いを馳せながらこの家具を眺めているだけでも、とても贅沢で優美な時間が過ごせそうです^^