TOKYO RECYCLE imption
Kyodo
月に1度掲載している店内紹介のブログ。いつもどのタイミングで書こうかと迷っています。
せっかくなので素敵なアイテムが揃っている様子を紹介したい。もりもりとした賑やかな店内を撮影したい。
ついいいところを見せたくなっちゃんですよね。でも、そうこう考えているうちにいつのまにか月末に。良きタイミングって難しいです。
背伸びはしません
今月も例に漏れず、思い描くベストな店内を撮影するタイミングを見事に逃し、ありのままの姿を掲載することになりました。
いや、背伸びし過ぎないこともきっと大切。紹介したかったアイテムの多くが旅立ち、現在の経堂店はちょっぴりすっきりしています。
とはいえ、別れがあれば出会いもある。もちろんおすすめのアイテムもちゃんとあります。
例えばとにかくかわいいチークの小さなキャビネット(ハンガーラックに隠れてますね…)。風合い良し、サイズ感良しの愛すべき北欧ビンテージの逸品です。
さらに小さなサイズのサイドチェストもやってきました。スウェーデンのビンテージ品ですが、把手のデザインが日本の古家具のようで懐かしさ満点。
トラックファニチャーのテーブルライトや読み物としてだけでなくインテリアにもなる書籍など、小さくても存在感のあるアイテムが充実しています。
そして何より最近は雑貨のラインナップが豊富です。北欧やヨーロッパ、アメリカのテーブルウェアに現代作家さんの器まで幅広く在庫中。
彩りあふれる店内にディスプレイ熱も高まります。今月もたくさん店頭でお買取りさせていただきありがとうございました。
他にも、色んなデザインを楽しめるチェアたちもたっぷり。HAY、vitra、MUUTO、Fritz Hansen、Herman Miller、Ercolなど、ブランドもさまざまです。
名もなきビンテージながらグレーのペイントがや柔らかな印象のアームチェアや教会で使われていたチャーチチェア(写真に写っていません…)もぜひ座り心地を確かめてほしい1脚です。
店内紹介のタイミングで掲載できなかったとしても、いつだって素敵なアイテムが揃うお店。それが一番理想です。
ベストショットだけを切り取るのはなかなかに難しいですが、新しく仲間入りするアイテムや展示する場所やコーディネートが変わるアイテムなど日々何かが変化している店内。
そんな毎日の違いを見つけにご来店いただくのも楽しいかもしれません。
実店舗にて、現品をご覧頂けます。