特集:君たちはどう合わせるか

UPDATE: STAFF:かつえ
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特集:君たちはどう合わせるか

普段imptionでご紹介している家具や照明、こうしたインテリアをある程度揃えると家具の上や壁など、少し空いたスペースに「何か」が物足りない...そんな空間に合わせてみたくなるアイテムたちが入荷いたしました。

一見するとインテリアなの?と思ってしまうような、imptionでは珍しいアイテムもご紹介いたしますのでぜひお付き合いください。

Pick up items

ゴジラ でっかい貯金箱

1本目にご紹介するのはゴジラより「でっかい貯金箱」です。

1954年に第一作が放映され今年で70年を迎える特撮作品「ゴジラ」、昨年には新作映画「ゴジラ -1.0」の公開もあって記憶に新しいですね。

ゴジラ作品のソフビを手掛けていた模型メーカー「ユタカ」から1994年に登場したこちらの貯金箱、一見するとデフォルメされたゴジラからは可愛らしい印象を受けますが、デフォルメされているが故の眼力や大きな爪、全身の鱗など迫力あるディティールも見逃せない魅力です。

全高は約33cmとビッグサイズで、貯金箱としてはもちろんインパクトあるオブジェとしてもボリューミーな一体です。

青島ビール ネオンサイン

続いては世界的人気を誇る「青島ビール Tsingtao Beer」のネオンサイン。

ドイツ租借下の中国山東省で誕生し、実に100年以上の歴史を誇る銘酒として知られる青島ビール、清時代の楼閣「回瀾閣」をあしらったラベルの文字をネオンが彩ります。 

本体側面には紐スイッチが備えられておりON/OFFを簡単に切り替え可能なほか、背面のフレームに吊り下げ用の穴や縦置きのためのスタンドを備えており、様々なシーンで活躍することは間違いありません。

レトロな輝きを放つムーディな一台、インテリア空間のノスタルジーなアクセントとしてピッタリとマッチしてくれそうです。

チャンピオン スチールプレート

こちらは言わずと知れたアパレルブランド「チャンピオン CHAMPION」の店舗で使われていたと思しきスチールプレート。

スポーツウェアブランドとして不動の人気を誇る同社、特徴的なCのマークは実は創業当初から使われていたわけではなく、1969年に初めて登場したものなのだとか。

スチールのメタリックな質感とアイコニックなロゴの組み合わせで、衣類と合わせてレイアウトすればショップさながらの雰囲気に。

本来の店舗什器としてはもちろん、一味違ったインテリアとしてお部屋に飾るのも面白い、そんな一台です。

NEAF Ligno

最後にご紹介するのはスイスで知育玩具やベビー用品などを手掛ける「ネフ naef」の積み木です。

創業者の"クルト・ネフ Kurt Naef"は元々家具職人であり、1954年に家具メーカーを設立しました。

ある時同氏のデザインを高く評価した顧客の勧めでリボン型の積み木「ネフ・スピール Naef Spiel」をデザイン。

これがきっかけとなりデザイン性の高い玩具のデザイナーとして知られるようになった同氏は、バウハウスでデザインされたプロダクトの復刻生産や数々のデザイナーとコラボレーションしたアイテムを半世紀以上にわたって発信してきました。

そんな同社の積み木「リグノ Ligno」、立方体を円柱でくり抜いたブロックの形状が特徴的なデザインです。

一般的な積み木のように重ねるほか異なる色の立方体と円柱を組み合わせて水玉模様を描いたり、円柱を通して立方体をつなぎ合わせるといった遊び方もできるなど、子どもも大人も楽しめる自由度の高い積み木となっています。

円と四角形という最もシンプルなシルエットで構成されたミニマルなスタイルは、並べるだけでもアーティスティックな雰囲気を感じさせます。

厳選された木材を削り出したモダンデザインが光るカラフルな「リグノ Ligno」、おもちゃの枠組みを超えたアートピースとしてもおすすめです。

普段ご紹介している家具や照明、食器とは一味違った変わり種、いかがだったでしょうか。

ビールのネオンサインからデザイン性の高い積み木まで、思い切って直感で選んでみたくなるものばかりです。

いつものお部屋に合わせてみることで意外な相性を発揮してくれる、そんな予感で心をくすぐられるアイテムたちのご紹介でした。

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