エンリッチな暮らしに。
カサカサ。カラカラ。この時期の乾燥って本当に厄介です。
しかも年の瀬に向けて慌ただしい日々が続く中で、身体だけでなく心もすこし乾き気味になっていたり。
皆さんは、(物理的に精神的にも)暮らしの潤い足りていますか?
PICK UP WALL ART for enrich your lives

疲れた心身を癒す場所といえば、やっぱりおうち。お部屋の中で過ごすことが増えるこの時期は、とくに潤いのあるインテリアを欲する季節です。
もちろん大きな家具で雰囲気をがらりと変えるのが一番手っ取り早いわけですが、なかなか腰が重いもの。それならもっと気軽に取り入れられるウォールアートでインテリアを保湿するのもおすすめです。
ニシクボサユリ | TOP DOG

顔は隠れているけれど、どこかで見たことのあるシルエット。これはたぶん世界で一番有名なビーグル犬ではないでしょうか。
そんなユーモアのあるポップな作風が人気のイラストレーター、ニシクボサユリさんのアクリルペイント作品「トップドッグ | TOP DOG」。負け犬の反対語、つまりは勝者を意味するタイトルから、自信に満ちた誇らしさに浸れる1点です。
Keeenue | Untitled

第一印象は妖艶。ピンクとパープルの色合いもなみなみとした背景も、地面から生える(伸びる?)ような有機的な物体もすべてが妖艶なのです。
「アンタイトル | Untitled」ということもあり、何が描かれているかはわからないけれど、その分想像力が掻き立てられるKeeenue(キーニュ)のオリジナル作品。色彩使いが人気というのにも納得です。
Adriana Oliver | Tonight


描かれているのは男性?それとも女性?見る者にジェンダーの役割とステレオタイプの表現を考察させる瞳のないポートレート「トゥナイト | Tonight」は、スペインのアーティスト、Adriana Oliver(アドリアナ・オリバー)によるもの。
現代らしい問いかけについてじっくりと眺めながら考えてみる。そんな時間が心の余裕に繋がるかもしれません。でも見た目はカジュアルなのでインテリア性も抜群&ネックレスも同時に入荷中です。
水戸部春菜 | 紅花の踊り子

たしかに踊っています。たぶん相当にしなやかなダンスを。と個人的にはそう見えるのですが、皆さんの目にはどう映っているでしょうか?
躍動感のあるドローイングで注目される作家・水戸部春菜(みとべはるな)さんの「紅花の踊り子」。2023年の展覧会での販売価格は170,500円だったそうです。なんて野暮ですね。お金じゃ買えない価値がある、それがアートです。
タカハシマホ | Slice マッシュルーム戦争

あの子(ANOKO)が主役の物語へようこそ。タイトルは「スライス | Slice マッシュルーム戦争」。キノコをめぐって争うストーリーです。
一見アニメやゲームの世界の話に思えますが、実はタカハシマホさんが描く主人公は誰もがもつ幼少期の記憶を象徴する存在なんだそう。さらに金箔には、日本の伝統文化や仏教の要素が込められているんだとか。この作品、知れば知るほど深いんです。
おわりに

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。毎日更新しているブログもこれが書き納めです。いつにも増してたくさんの商品に恵まれ、たくさんのお客さまと出会えた2025年。インテリアを通じてめぐり合えたすべての人とモノに感謝でいっぱいです。
そして1年間がんばった自分へのご褒美ももちろん忘れずに。ウォールアートでも憧れの家具でもお気に入りの雑貨でも、きっと取り入れるだけでインテリアの潤いとなってくれることでしょう。
来年も心乾くことなく、また懲りることなくたくさんのインテリアに囲まれて、皆さまと一緒にエンリッチな暮らしを楽しみたいものです。











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