ROYAL COPENHAGEN
Blue Fluted MEGA & Princess & Fairytale
imptionで働き始めて家具だけでなくインテリア雑貨や陶磁器に触れる機会が増え、そのせいかここ一年で器の魅力にどっぷりと嵌ってしまいました。
料理を引き立ててくれるような素朴で落ち着いた日本らしい和食器も素敵ですが、飾って置くだけでも絵になるような華やかな色や絵柄が多い洋食器も魅力的。
本日は北欧・デンマークから、そんな和食器と洋食器両方の魅力が合わさったような美しいテーブルウェアをご紹介させていただきます。
歴史ある北欧の器



1つ目にご紹介するのは、ロイヤルコペンハーゲンの永遠の定番「ブルーフルーテッド」コレクションの新シリーズ「メガ Mega」のアイテム。
繊細なレース技術、高度な手描きによる独特の絵柄、日本でも人気の高いコペンハーゲンブルーと呼ばれる独特の青が美しい「ブルーフルーテッド」コレクション。
「メガ Mega」の名前通り、同コレクションの美しく歴史ある唐草模様の絵柄を拡大し大胆に描いたこのシリーズは、21世紀の現代に合わせてアレンジされ、他シリーズと比較しても、クラシカルな要素はある程度抑えられた使いやすいデザインへと仕上げられています。


ホワイトとブルーのコントラストが爽やかな印象を与え、上品かつ生き生きとした生命感溢れるテーブルを演出。
絵柄を拡大するという発想自体も面白いのですが、裏面の王冠マークとサインも通常より拡大されているところもユニーク!
17㎝プレートはパンやスイーツ、取り皿などに。マグカップは330mlとたっぷり入るサイズで日常使いにぴったりです。

2つ目にご紹介するのは、同じく「ブルーフルーテッド」コレクションのシリーズ「プリンセス Princess」のアイテム。
美しい縁取りの絵付けがティアラのように見えることからプリンセスと名付けられたこのシリーズ。
“ブルーフルーテッド フルレース”、 “ブルーフルーテッド ハーフレース”の縁取りにデザインされていたモチーフから発表されたのが始まり。シンプルなペイントは、よりシェイプの美しさを際立たせています。

白磁に繊細なロイヤルブルーのレースをあしらった優雅なデザインは、気高く純粋な美しさを見事に表現。
日本でよく見られる染付の食器と似た色合いや、控え目な装飾によって、洋食器だけでなく和食器とも合わせやすいのもポイント!
16cmのボウルはヨーグルトやシリアル、21.5cmのボウルは麺類や和食の盛り付けにも、サラダやメインの盛付にもおすすめです。


そして最後にご紹介するのは、アンデルセン童話をモチーフに作られた「フェアリーテイル Fairytale」シリーズのアイテム。
“豆の上の王妃”という童話がモチーフになっており、ライトグレーとサーモンピンクの柔らかな色彩や、細かな金彩の可憐で美しいデザインは、シリーズ名の通り、おとぎ話の世界を彷彿させます。
また、どこか東洋風なデザインも組み込まれており、幻想的でオリエンタルな印象も感じられます。


当時、ロイヤルコペンハーゲン工場で製造された最も複雑な多色転写の作品であったため、非常に手間がかかり製作コストが間に合わず、惜しまれつつも廃盤になった貴重な逸品。
お姫様のドレスのように波打つデザインの22.5cmプレートは、前菜やサラダ、パスタなど主菜の盛付けにぴったり。
小さなお家のようなシュガーポットはソーサーとセットでお使いいただくのは勿論、小物入れや飾り皿としてなどインテリアとしてなど別々でもお楽しみいただけるます。

和食器のような落ち着いた色合いに、洋食器の華やかさと、両者の良い所取りなロイヤルコペンハーゲンの食器たち。
毎日のティータイムやディナータイムをワンランク上の素敵な時間にしてくれること間違い無し。
繊細ながらも気取りすぎない美しさこそ、2世紀半という永い年月愛され続けてきた理由なのかもしれません。











美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて