松本民芸家具 F型食卓 ダイニングテーブル

日本の百名山北アルプスを望む長野県松本市発祥の松本民芸家具。その歴史は古く江戸時代からあったと言われております。しかし戦後に日本のライフスタイルが大きく変化する中、いち早く西洋家具の製法やデザインを取り入れ、現代の生活に根付いた家具の製造を手掛け、松本市全体をクラフトの街として全国に知れ渡る程の家具として1点1点丹精に製造されている家具となります。

日本の趣きを感じさせるゆったりとした食卓テーブル

>>この商品の詳細を確認する こちらは、松本民芸家具のF型食卓テーブルです。4人家族向けのゆったりとしたダイニングテーブルです。ミズメザクラ無垢材の特徴でもある虎斑が一層優雅さを演出してくれています。 テーブルトップには贅沢さを感じさせる厚さ3.5ｃｍ。握るとその厚さからしっとりとした木材の温かみが感じられます。 テーブル下は、松本民芸らしい伝統的な装飾を施した幕板とハの字に広がる脚部。 脚部は旋盤加工を施したロクロ装飾。イギリスなどの家具に共通項を感じるエレガントな装飾です。脚の先端まで丁寧に装飾されています。 脚部をしっかりと受け止める梁にも装飾が施され、どこまでも妥協を許さない職人らしい拘りとこの安定感は他社の追随を許さない圧倒的な製造技術。 古くは民藝運動で牽引し、バーナードリーチ氏らと共に新たな日本のライフスタイルに合わせた家具造りを突き詰めた民芸家具。北欧や西欧にはない日本独特の趣きを感じさせるしっとりとした古代色のダイニングテーブル。今回はビンテージのＪ77チェアを合わせましたが、本来であれば、松本民芸のキャプテンチェアやリーチ型のウィンザーチェアやアーコール社のフープバックなどを合わせると、もっと素敵なダイニング空間が出来上がるテーブルです。シンプルなデザインで静寂すら感じさせるＦ型ダイニングテーブルとなります。