松本民芸家具 南京小椅子 ミズメザクラ無垢材 ダイニングチェア 民藝家具 和家具 和モダン 刻印入り 定価¥88,000- ~民藝の思想を受け継ぐ椅子~

UPDATE: STAFF:こっち
松本民芸家具 南京小椅子 ミズメザクラ無垢材 ダイニングチェア 民藝家具 和家具 和モダン 刻印入り 定価¥88,000-  ~民藝の思想を受け継ぐ椅子~

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松本民芸家具
南京小椅子

日々の暮らしの中で、無理なく使われ続けるもの。 そこにこそ美が宿る——そうした思想から生まれたのが、日本の民藝家具です。 その精神を今に伝え続けているのが、松本民芸家具。今回はその数ある家具の中から、「用の美」を素直に感じさせてくれる一脚をご紹介します。

民藝の思想を受け継ぐ椅子

日本の民芸家具を語るうえで、松本民芸家具は欠かすことのできない存在。 1944年(昭和19年)、民藝運動の思想に共鳴した池田三四郎によって、長野県松本市に創立されました。

民藝運動を主導した柳宗悦が掲げた「用の美」。すなわち、日常の中で使われ続けることで生まれる美しさを家具という形で体現。流行に左右されることなく、何十年、時には世代を超えて使われることを前提とした家具づくりを今もなお続けています。

そんな松本民芸家具の名作の中から、今回取り上げるのは、ひときわ静かな存在感を放つ「南京小椅子」。 戦後、ミシン用の椅子として作られたこの小振りな椅子は、華美ではないものの、確かな品格と温もりを感じさせます。

一見すると素朴で控えめですが、その佇まいには和と西洋、両方のデザイン思想が静かに溶け合っています。

「南京椅子」とは、中国の椅子の意匠を源流とする形。日本には古くからその意匠が伝わり、和の生活様式に合わせて独自の解釈が加えられてきたそう。

松本民芸家具の南京小椅子も、そうした伝統的な南京椅子をベースにしながら、背板の緩やかなカーブ、貫による堅牢な構造、そして過不足のないサイズ感を備えています。どこを取っても、「使うための椅子」であることが伝わってきます。

素材には、ミズメザクラ(水目桜)を使用。国産材ならではの繊細な木目と堅牢さを併せ持ち、表面は滑らかで、どこか洋家具にも通じる緊張感があります。一方で、木そのものの温もりは、和の空間にも自然に溶け込みます。

畳の部屋に置けば、床座の文化と調和しながら程よいアクセントに。フローリングの空間では、無垢材のテーブルやアンティーク家具とも違和感なく馴染みます。

使い込むことで深まる色合いは、和洋どちらかに寄りすぎることなく、絶妙な中庸を保ち続けます。

完成されたデザインでありながら、使い手の暮らしによって育っていく家具。 和でも洋でも、モダンでもクラシカルでも、その時々の空間に応じて表情を変えながら、変わらずそこに在り続けます。

松本民芸家具が大切にしてきた「用の美」。 暮らしの中で静かに役割を果たすこの椅子の価値は、所有することで、少しずつ実感していくものなのかもしれません。


松本民芸家具 南京小椅子 ミズメザクラ無垢材 ダイニングチェア 民藝家具 和家具 和モダン 刻印入り 定価¥88,000- ~民藝の思想を受け継ぐ椅子~

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