松本民芸家具 ビンテージ ミズメザクラ無垢材 503型 整理タンスⅠ

昭和19年に設立された老舗家具メーカー「松本民芸具」のミズメザクラ無垢材を贅沢に使用したビンテージ 『 503型 整理タンスI 』　（ チェスト / 整理箪笥 / タンス / 引き出し / ドロワー ＝ 5段 / 大・小＝6杯 ）のご紹介♬

愛用に耐える堅牢性と重厚さを備えた本物の家具

松本民芸の家具全てに理念が込められており、本質に根ざし、有益である事。愛用に耐える堅牢性と重厚さ。使ってこそ輝く「用の美」の追求。歳月と共に深まる本物の味わい。材料となる木材資源を有効に活かし、ゴミ化させず、現代のエコロジーの思想にも通じています。 これは、庶民の生活にある実用性を尊びと素朴な美しさを愛する「日本民芸運動」の確かな実践です。 ヨーロッパの優れた家具を手本としながら、松本民芸家具は輸入家具やアンティーク家具とは明らかに違があり、それは日本の生活文化や食文化を確りと見つめ、日本の気候風土や人の体格に合わせて作られているからです。 ― これもまた「用の美」の基本です。 合成樹脂系の固い塗料で表面を覆ってしまう一般的な家具塗装とは異なり、松本民芸家具の塗装は木肌が呼吸出来る様に開発された独自のものです。 塗装面を介し、空気中の湿気を吸ったり吐いたりして呼吸しています。その為、この塗装は性質上、柔らかく傷付き易いですが、ずっと残ってしまう訳ではなく、水拭きを重ねる事によって表面の柔らかい塗装表面が徐々に薄くなり、木目が浮き出てくる様に色が抜けます。 長年使用して頂ければ、飴色で艶のある美しい家具へ蘇り、その経年変化も共に過ごす楽しみの一つになります。 一見シンプルながら、細部に拘りの伺える意匠。ミズメザクラの無垢材が用いられ、重厚且つ趣きある日本の伝統技術が息衝いた 『 ドロワー / チェスト 』。 こちらは昔のカタログに掲載されていた品と略変わりませんが、若干サイズが異なり、天板高は105cm（W89.5、D45）。大き過ぎず小さ過ぎず、天板にも小物を飾っておける丁度いいサイズ感。 飾り気の無い直線的なフォルムは、松本民芸家具の中でも特に人気の高い李朝的要素を含んだ趣ある雰囲気を醸し出し、和・洋問わず幅広いインテリアテイストにもマッチするデザインです。シンプルが故、末永く一生ものの家具としてお付き合い頂けます。 この堂々とした佇まいは、日本人による日本人の為の家具を造り続けている松本民芸家具ならではのもの...。 本品は数十年経過したビンテージ品ながら引き出しの動きはスムーズ。経年の無垢材にありがちな狂いは無く、大変丁寧な作りで、背面には正規品を示す旧ロゴのシールと職人による「平、白」の刻印が確認頂けます。 現在の販売されている同型番モデル（ W90×D45×H106cm ）の販売価格は￥329,400-と高級品。時を経ても変わりはなく、こちらも堅牢で重厚な万能収納家具です。 価格も3分の1以上の大変お手頃価格でご提供させて頂きますので、是非この機会をお見逃しなく！！

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Item number : RL18-12

Size : W89.5×D45× H105cm

Price : SOLD OUT

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