TENDO
Spoke Chair
猫背・なで肩・内股。。。
武士の先祖を持ち、田植え文化も持つ我々日本人は、
遺伝子的な観点からもこのような特有の骨格になりやすいんだとか。
後傾した骨盤の影響で猫背などになるそうですが、
このような悩みを抱える方は少なくないはず。
そんな独特な島国、日本に生きる
我ら日本人の為に作られた至高のリラクゼーションチェアが入荷しました。
"まるで畳" な座心地
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今回ご紹介するチェアはこちら。
スポークチェア、通称『あぐら椅子』です。
英国のウィンザーチェアを参考とし、豊口克平 氏が日本の暮らしにマッチするよう、
生涯にわたり研究して造り上げた彼の代表作のひとつです。
まるで威張っているかのようなフォルム。えっへん!
ぷくぷくしていて実に可愛らしいです。
背もたれを担う細いスポークの数々は、
解放感と独特な浮遊感を空間に与えてくれます。
せっかくですので、ちょと失礼します。
"あぐら"をかいてみました。
スッポリと納まる事が出来るほど座面は広く、
地上との距離も近いため安心してお寛ぎいただけます。
厚みのある適度に硬いクッションで、長時間座っても疲れにくい構造。
お子様やペットを抱えて座ったりしても良いですね。
前述の通り、座面の高さは34cmの低座イス。
和室に置いたときに違和感がないようにという工夫から産まれた設計です。
あぐら以外にも、足を投げ出して座ったりと自由な座り方が出来ます。
さらには畳を傷付けないよう、脚先には丸みをもたせる配慮まで。
熟練の技で継ぎ目の無い楕円形の成形を可能にした、天童木工ならではの高度な技術です。
日本人による日本人のためのチェア。
我々日本人が使って快適でないはずがないです。
椅子に座るメリットはしっかりと残しつつ、
まるで畳に座っているかのような安心感がそこにはあります。
重鎮の研究と熟練の業が見事に融合したこちらの逸品。
一度座ると虜になること間違いなしです。