Tendo
KABUTO chair
こんにちは。
とうとう12月になりましたね!2020年も残すところあと1ヶ月。
”オンライン飲み会”や”zoom会議”なんて言葉が当たり前のように浸透している事が不思議で、年末までしっかりお世話になりそうな予感がしています。
12月は”赤といえば” なイベントが多い時期ですが、本日は経堂店からもビビットな ”赤” がホットなアイテムをご紹介です!
日本のモダンな赤
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天童木工の「カブトチェア」。その名の通り日本の兜をモチーフとしており、1961年の発売以来、同社のプロダクトの中でも特に人気の高いロングセラーアイテムです。
プライウッド(成形合板)の技術をいち早く実用化させ、現在も練磨し続けている天童木工。
今回のカブトチェアは、衝撃を吸収する“しなやかな強さ”を持つプライウッドを、編みが美しく肌触り優しいファブリックで包んだ仕様となっています。
ミッドセンチュリーらしいカラーで希少な逸品。
デザインを手掛けているのは、第二次世界大戦後にジャパニーズ・モダンと呼ばれるデザインの礎を創った一人と言われている剣持勇氏。
今なお美しさに対して飽く事なく追求を続ける日本を代表するデザイナーです。
天童木工の得意とするプライウッド技術により、背座一体成型による美しいオーガニックフォルムを実現しています。
背を抱くように湾曲して伸びたフォルムはしっくりと身体に馴染み、座った瞬間も、座り続けている間もホッとした気持ちになる快適な座り心地です。
オフィスチェア特有の機械的な細かなパーツがなく、全体的にとてもスッキリと洗練されたデザインとなっています。
脚部は回転する為、デスクワークなどにも最適な一脚。
冒頭の流行語大賞予測ワードに並びそうな、「テレワーク」にも一役買ってくれる、心強いデザインチェアです。
どこの角度から見ても滑らかな曲線のフォルムは愛らしく、赤のファブリックとステンレスの脚のカラーバランスも絶妙で、モダンなアートのようです。
北欧スタイル、シンプルモダンスタイル、ナチュラルスタイルなど、様々なインテリアテイストに合わせる事が出来るので、ぜひお部屋の雰囲気と合わせてみて下さいね。
「強さ・美しさ・軽さ・手触り」の4つを兼ね揃え、人の暮らしを想う家具作りを続ける天童木工のカブトチェア。
日本の伝統工芸のつくりの良さと、モダンデザイン、ぜひ肌で感じてみて頂きたいなと思います。