大原工芸
Dining Table
通常の量産家具とは一味違う、世界的にも高く評価される国産のクラフト家具。
職人の手によって、素材を吟味するところから始まり、使う人の体型や空間に合わせて一つ一つ丁寧に作られるオーダーメイドの家具です。
そんな素材・作り共にクラフト家具ならではの魅力が最大限に込められた、経年変化の表情も楽しめる一生物のテーブルが入荷いたしました。
一つ一つ丁寧に
長野県に在住する木工家・クラフトマン達が集い、技術や情報の共有、家具の共同開発を行う等、国内でも家具に精通するプロ集団として、そしてプロの中でも家具好きが集まる場所として知られるのが "信州木工会"。
そんな信州木工会の会員である "大原一徳" が創設したクラフト家具ブランド"大原工芸"によって製作されたのが、こちらのダイニングテーブルです。
希少材として知られるウォールナット無垢材を贅沢な厚みで切り出し、丁寧に作り上げた圧巻の一点になります。
フレームには深い色味と美しい杢目が特徴的なウォールナット無垢材。
職人の手により丁寧に削り出された無垢材のフレームデザインが美しく、滑らかな手触りとオイル仕上げによるしっとりとした感触を味わえます。テーブルの各所は面取りが行われているため、角の無い柔らかな印象です。
その重厚さも去る事ながら、ふっくらとした木肌が存分に感じられるその佇まい。
シンプルで洗練されたデザインは飽きが来ず、永くお使い頂けるスタンダードなデザインです。
また、天板裏には反りや集成材の剥離防止のため、梁が備え付けられております。
その他にも継ぎ目を魅せない組み方や、幕板のシャープさを残した曲線なども含めて、見えない箇所も確りと作られているクラフト家具ならではの拘りを感じられますね。
横幅約155cmと広々している為、大人4人でのご使用の際にもゆとりのある広さとなっております。
また、広いスペースを必要とするお仕事や作業時にも活躍する事間違いなしです。
柔らかい表情をした杢目のウォールナット材と、全体を通して丸みを帯びた形状の組み合わせは、空間に温かく落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
無垢材ならではの温かみと職人の技術によって製作されたこちら。
幅広いインテリアに馴染むナチュラル&シンプルデザインでありながら、素材、作り共にクラフト家具でしか実現できないと言えるほどに、贅が尽くされた逸品となっております。