二葉家具 ビンテージ ハコテーブル チーク材 W40cm 原好輝 オープンシェルフ 自在家具 ミッドセンチュリーモダン 希少  ~丸い窓から広がる、棚にもなる名作テーブル~

UPDATE: STAFF:ヘンミ
二葉家具 ビンテージ ハコテーブル チーク材 W40cm 原好輝 オープンシェルフ 自在家具 ミッドセンチュリーモダン 希少  ~丸い窓から広がる、棚にもなる名作テーブル~

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二葉家具
ハコテーブル”原好輝”

ぱっと見はテーブルに見えないけれど、れっきとしたテーブル。
棚の上に置いて飾っても絵になり、ソファでコーヒーを楽しみたい時にはサイドテーブルとしても活躍します。


ユニークでありながら主張しすぎない、絶妙な存在感を放つこちらは、1967年、原好輝氏によってデザインされた名作「ハコテーブル」。
日本のミッドセンチュリー期を象徴するプロダクトのひとつとして知られています。

丸い窓から広がる、棚にもなる名作テーブル

原氏は、当時の産業工芸試験所でジョージ・ネルソンによる講習を受け、さらに剣持勇や宮内順治といった巨匠たちから大きな影響を受けました。
第一回コンクールで銅賞を獲得した天童木工からは、現在も数多くの名作家具が生まれ続けています。

この「ハコテーブル」は、1967年の京都クラフト展で金賞を受賞し、当時のデザイン界に新しい風を吹き込んだ逸品です。

1999年からは、原好輝デザイン事務所によるメープル材の復刻版が製作されていますが、こちらのハコテーブルは京都の名門・二葉家具が手がけた、チーク材フレームのオリジナルビンテージ。


当時ならではの素材感と仕上げが、時を経てもなお深い存在感を放ちます。

立方体のフレームに丸い開口を設けた、静謐で彫刻的なフォルム。
その透けるような構造が、置かれたオブジェを引き立て、空間に洗練された陰影をもたらします。

中に何を飾ろうか、この丸い窓からどんな景色をのぞこうか、想像するだけで心が躍りますね。

チーク材で組まれたフレームは、三方留継ぎという伝統技法でしっかりと接合されていて、見た目の美しさだけでなく、長く使える強度も備えた、まさに職人技が光る仕上がりです。

細部にまで美意識を行き渡らせた設計は、まさに原好輝氏のデザイン哲学そのもの。


現存数が少なく、市場でも滅多に出会えない希少なビンテージです。
家具として、そして実用的なアートピースとしてもぜひご検討ください。



二葉家具 ビンテージ ハコテーブル チーク材 W40cm 原好輝 オープンシェルフ 自在家具 ミッドセンチュリーモダン 希少  ~丸い窓から広がる、棚にもなる名作テーブル~

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