Vitra
BaObaB Desk
下北沢店に激レアアイテム入荷しました!
スイスの家具ブランド『Vitra/ヴィトラ』より、2010年に廃番となった『BaObaB/バオバブ』シリーズのデスクです!
パっと見『なんじゃこりゃ?』と思われた方もいるかもしれませんが、見た目とは裏腹に実用的なアイテム。
本日は、このイカしたデスクのご紹介です♪
超希少!スタルクデザインの廃盤デスク!
>>この商品の詳細を確認する
バオバブの名前の通り、こちらはバオバブの種子をイメージしてデザインされたアイテムとなります。
年輪が無い事から、樹齢を判別する事が出来ない事でも知られている樹木ですが、大きいものだと樹齢数千年のものも存在するとか。
『バオバブの木』で是非ググってみてください。スケールのデカさに驚かされますよ!
そんなバオバブの種子を巨大化したようなデザインのこちらのデスクは、2006年に『Philippe Starck/フィルップ・スタルク』によってデザインされたもの。
スタルクの生み出すアイテムは、前衛的なデザインのものが多く、イタリアのプラスチック家具メーカー『Kartell/カルテル』や『MAGIS/マジス』等で取り扱われてい
る数々のアイテムを見たことがある方も多いかと思います。
こちらのデスクも、かなり攻めたデザイン。
角が殆どなく『線』も『面』も緩やかな曲線を描いています。
湾曲した一体成型のボディはザラッとした光沢の無い質感で、クレイクラフトのような優しさを感じさせます。
その佇まいはもはや、デスクというよりアート作品。
種子をモチーフにしている様ですが、バオバブの巨木の幹を刳り貫いた様にも見えます。
天板は約176cm×80cmのブーメラン型になっており、モニターや書類ケース等を余裕を持って置く事が出来る広さが確保されています。
両袖の棚板はスライドさせるだけで簡単に取り外しが可能。収納する物の大きさに合わせてお使い頂けます。
椅子に座る自分を中心に身体を左右に振るだけで別の作業が出来ますので、理にかなったデザインと言えます。
とはいえデスク周りは、充電器やPC、モデム等の電源で配線が乱れがち。
せっかく素敵なデザインなのに配線が丸見えでは、いくらなんでも醒めてしまいますよね。
でもご安心下さい。
天板に乗っているシートを取り外すと、なんと下には配線用の溝が!
溝は穴を抜けて両袖の棚の上段まで繋がっているので、しっかり配線をまとめて置く事が可能です。
また、下段から底面にかけても穴が設けられているので、少し工夫は必要ですが地面を這わせて最終的にコンセントまで配線を敷く事が出来ます
この『自然』と『近未来』が融合した独特なデザインは他に類をみません。
どの角度から見ても映えますので、主役としてお部屋の中央に置くなど自由なレイアウトが楽しめます。
ビビットカラーのインテリアや、スペースエイジなテイストのアイテムとの相性が良く、
他所とは違う自分だけのトガッたコーディネートが出来そうですね♪
テレワークの方も増えているようですので、このデスクで明るく楽しいワークライフを送ってみてはいかがでしょうか?
樹脂製のボディでクリーニングも簡単。
なおかつ強度も十分で使い勝手も良く、デザインも秀逸!
ただ一つ・・・大きいので搬入経路の確保はしっかりお願いします♪
2006年から2010年までの短い期間に販売された、Vitra社の大型デスク『BaObaB/バオバブ』。
絶対数が少なく、中古市場にはほとんど出回らない希少なアイテムとなります。
これを逃すと次の入荷は数年後になるかも知れませんので、この機会をお見逃しな