vitra Uten.Silo 1
本日は、ミッドセンチュリーなスタイルには欠かせない『vitra ヴィトラ / Uten.Silo 1 ウーテンシロ1』をご紹介いたします♪スイスで創業された家具ブランド vitra ヴィトラ社。1957年にジョージネルソンやチャールズ&レイ・イームズらがデザインした家具の製造を開始し世界にブランドの名を広めました。それ以降、数多くの著名なデザイナーとタッグを組み、今でも名作家具といわれるアイテムを沢山生み出しています。ヴィトラ社の製品には、個性あふれるデザインや高い技術、機能美には見る者の心を奪う程の魅力があり、世界中にファンがいることも納得です!今回ご紹介のウーテンシロもそんなヴィトラ社の代表作と言える名作家具のひとつ。1969年に発売されて以降、絶えることなく人気の高いアイテムとなりますので是非ご覧ください♪
遊び心のある画期的な名作
ウーテンシロは冒頭の通り、1969年に発売された歴史ある作品。この頃「見せる収納」という言葉は、おそらくなかったでしょう。そんな時代に突如現れた『Uten.Silo』。何気なく「ジャム瓶にお花やペンを指す」「ラタンカゴにフルーツを乗せる」そんな何気ない日常の風景も、きっと“隠す”ではなく“カッコよく・かわいく魅せる”の心があってこそ。これは、世界共通の感覚だと思います!ウーテンシロは、そんな感覚をくすぐらせてくれる、画期的な作品だと思います!
ウーテンシロの生みの親は、照明界の巨匠インゴ・マウラーとクラフトアートを研究しているドロシー・ベッカー。実は、このお二人、夫婦です。夫のインゴ・マウラーは数多くの照明作品を作り上げておりますが、そのどれもが躍動感があり、芸術作品のような一見変わったデザインで目を惹くモノばかリ。反対に妻ドロシー・ベッカーは実用的で日常生活に必要なアイテムを数多くデザインしました。それを踏まえてみると、ウーテンシロが生み出されたのは納得ですね。この二人でなければ生み出せなかったであろう作品。と言えると思います!
さて、それでは、ウーテンシロの全体を細かく見てみましょう♪ウーテンシロの使用例でよく見かけるのは、『デスク周り』ですね!上部は比較的小さめのケースが集まっており、ペンやハサミなど文具を仕分けて入れておけます♪しかし、せっかくなら可愛いステーショナリーを入れておきたい!という気持ちが出てきてしまい、私がウーテンシロ使ったら入れるもの全てを新調してしまいそうです。。笑
続いては、真ん中です!デスク付近だけでなく、キッチンやガレージ、洗面台等の水回りでも使いやすいウーテンシロ。プラスチック製ならではの、水への強さも魅力の一つです!料理中で濡れていても気にせず手を伸ばすことが出来ますね!深めのケースがついた真ん中付近は、持ち手の長いヘラやお玉、等を入れて置きやすいですよ♪クリップもついているので、レシピやカレンダー等を挟んでおくにも便利♪
最後は一番下です!フックや深めで大きいケース等が並んだ下のスペースは、壁掛けで使った場合、一番手にしやすい箇所かもしれません!鍵など毎日使うものを引っかけておいてもいいですね!細長いのが3つ並んだケースにはサングラスや眼鏡をかけておくのにもピッタリです!
そして私が気に入っているには一番左下の三角スペース。ジャストフィットでCDが入ります!薄めのものでしたら2枚入ります!これはジャケ買いしたお気に入りのCDを飾らないとですね♪♪♪
いかがでしたでしょうか♪壁掛けで使うも良し、床置きで立てかけておいても可愛いウーテンシロ♪豊富な収納スタイルで、片づけることが楽しくなると思います♪ミッドセンチュリー空間だけでなく、遊びが欲しい!というスペースには是非おすすめしたい逸品です!ポスターにかわりインテリアとして飾るだけでも素敵なアイテムですよ♪ずっと探されていた方、一目惚れをしてしまった方!是非、学芸大学店にご来店くださいませ♪お待ちいたしております♪
----------------- SPEC -----------------
Item number: RE07-503
Size: W67 × D8 × H86 cm
Price: SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
» ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。











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