LLOYD LOOM
Rocking Chair No.7103R
小学生の頃、学校の椅子でゆらゆらするセルフロッキングチェアが流行っていました。
ただ危ないんですよね。攻めすぎると後ろにひっくり返ってしまうので。
そのギリギリのスリルを楽しんでいた節もあるかもしれないですが…
夢のロッキングチェア
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ずっと憧れでした、ロッキングチェア。
欧米の絵本や映画に出てくる、椅子に揺られながら編み物したり本を読んだりする光景。
ロッキングチェアのゆったりとした前後の揺れは、リラックス効果抜群。
さらに椅子を揺らさずただ腰かけるだけでも効用があり、体の重心が釣り合う位置までロッキングチェアが自然と傾くため、全身の力が抜け極上の座り心地を味わうことができる、とのことで
す。
リラックス効果はもちろんのことなのですが、
もしかしたら小さい子の場合はじっとしているより、程よく動ける方が集中力が上がりそうな気がします。。
さてこちらのロッキングチェアは「LLOYD LOOM/ロイドルーム」のもの。
1917年にアメリカ人のマーシャル・B・ロイドが伝統的な籐家具の製法に改良を重ね、紙とワイヤーを用い斬新で美しい家具を完成させ始まったブランドです。
1922年、イギリスのウィリアム・ラスティが経営するW・Lusty&Sons社が製造ライセンスを取得したことで、ヨーロッパでも広く知れ渡りました。
ウィンブルドンのロイヤルシートや豪華客船などにも使用され、当時の製品は現在ではコレクターズアイテムとしてヨーロッパ各地で高い人気を誇っています。
ロイドルームの家具は、固くより合わせて防水処理を施したクラフトペーパーをスチールワイヤーに巻きつけ、機械によって織り上げています。
籐のような温かみのある贅沢な質感を持ちながらも、ささくれやフレームのきしみ、反りなどの変形がなく、湿気にも強い特長を持っており、やんちゃな子供達にももってこいですね。
しっかりとした作りで、ゆったりくつろげそうな優雅なデザイン。
大人用だったら欲しかったです!
ロッキングチェアとしてはお子さんに堪能していただき、我々大人は素敵なインテリアとして楽しませていただきましょう。
ナチュラルな色合いでお部屋にも合わせやすいと思います。
ゆったりとしたくつろぎ空間の一員にいかがでしょうか。