Lloyd's Antiques
Reproduction Slatback Chair
ギターをたしなむワタクシ。先日久しぶりにビンテージギター屋さんを訪ねたのですが、10年前に比べてかなり上がっている値段にビックリ。
あまり人気が無く、投げ売りされていた年代のものも倍近くになっていたり。
いわゆる“ビンテージ”とか“アンティーク”と呼ばれるものの敷居が高くなっていくのを実感した出来事でした。あの時買ってればなぁ~。
さて本日ご紹介するのは、ビンテージ家具を知り尽くしたブランドが送るリプロダクション製品。
ビンテージ家具は敷居が高いと敬遠されている方には最適解かもしれません。
ビンテージへのやさしい入り口
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東京・青山をはじめ銀座や二子玉川などに店舗を構えるアンティークショップ“Lloyd's Antiques ロイズアンティークス”。
ヨーロッパ各国からセレクトしたアンティーク/ビンテージ家具が並ぶ店内は圧巻です。
ロイズアンティークスの魅力は古い家具だけではありません。
それがこちらのリプロダクションライン。ビンテージのディテールを忠実に再現した、ロイズアンティークス独自のラインナップとなります。
今回はイギリスの伝統的な椅子であるスラットバックチェアが2脚入荷しております。
経年でやや退色したような絶妙なカラー、その奥から覗くオーク材の生き生きとした木目。大切に使われてきたビンテージ品さながらのリアリティは、実際にイギリスで職人が手作りしているから生まれ得るものでしょう。
イギリスの椅子らしい挽き物加工。これがあると無いでは受ける印象が全く異なります。
特有の軽やかさはこうした細かなディテールがあってこそ。
キッチンなどで使う庶民的な椅子といった立ち位置のスラットバックチェアですが、わざわざこういった加工を施しているあたりに、英国の文化レベルや美意識の高さが感じられます。
作られてから何十年も経った家具を迎えるのは、強度面やメンテナンスの手間などを考えると中々決断しにくいものですよね。
その点リプロダクションラインであるこちらは近年製のため耐久性の心配はございません。
ビンテージ品を知り尽くしたブランドだからこその高い再現度、さらに長く使っていける安心感が伴っているとなると、敷居がぐっと低く感じられませんか?
ビギナーの方にも、目の肥えたビンテージ好きの方にもおすすめな、端正なスラットバックチェアのご紹介でした。
ロイズアンティークス Lloyd's Antiques スラットバックチェア ダイニングチェア オーク材 A
ロイズアンティークス Lloyd's Antiques スラットバックチェア ダイニングチェア オーク材 B