Lis Poulsen
PH4/3
最近は、陽の光が気持ち良いですね。
いや、もうちょっと暑苦しいですね。
都会の夏のような日差しから逃れて、陽と木陰が入り交じるあの一番気持ち良い場所に行きたい。
今回は、空間をそんな気持ち良い場所にしてくれる照明が入荷いたしました。
優しい光、柔らかい影
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1874年に創業、以来高い人気を誇り続ける照明メーカー 「ルイスポールセン Louis Poulsen」。
本日は、100年を超える歴史と世界中の照明デザインに多大な影響を与えてきた 同社より、 近代照明の父と呼ばれる 「ポール・ヘニングセン Poul Henningsen」がデザインを手掛けた『PH4/3 ペンダントライト』のご紹介です。
こちらは、1966年の発表以来愛され続けるロング・セラーアイテムになります。
直接光源が目に入らないよう重なるシェードが魅力的。
それぞれのシェードの曲線には、貝殻など自然界によく見られる螺旋の一つ「対数螺旋」を使用しており、数学的にも美しいデザインです。
このデザインによって、どの角度からでも眩しくない、優しい明かりが均一に当たるようになっています。
もちろん、明かりを付けていない時でも、鑑賞物として楽しめる造形です。
下方向にまんべんなく拡散光を広げる目的で、シェード内側は白く塗装されております。
また、優しい光、そして照らされて浮かび上がる柔らかい影が特徴的。
生み出されたコントラストが目に心地よく、ダイニングや書斎など明かりが欲しい所をバランスよく灯せます。
PH4/3は直径40cmと、あまり広くない空間でも圧迫感を感じないサイズとなっています。
6畳ほどのスペースでも、バランスよく合わせられそうです。
一人暮らしの方にもお勧めでございます。
カラーは、光沢を抑えたミルクの様なホワイトカラー。
飽きの来ない色味で、ちらりと見える淡いオレンジがワンアクセントになっています。
北欧テイストはもちろん、幅広いインテリアに馴染む逸品です。
ヘニングセンによる発想と計算によって生み出された、陽の光のような光と影。
自然物では出来ない、人がデザインしてるからこそ出来る技だと思います。
「いったん本物の照明を経験したら、生活は新たな価値で満ちあふれる」という言葉を遺したヘニングセン。
本物の照明で、生活を快適に、そして豊かにしてみてはいかがでしょうか。