Louis Poulsen
THE WORK SHOP LAMP
本日は艶のあるオレンジ色のホーローシェードを使用し、無駄をそぎ落とした飽きの来ない機能的デザイン、北欧デンマーク” ルイスポールセン / Louis Poulsen “『 THE WORK SHOP LAMP 』のご紹介♪
老舗北欧照明メーカーの希少ヴィンテージ
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冬になると日照時間が短く午後3時には真っ暗。また時折雪が降り積もり家の中で過ごす時間が長い北欧諸国では、飽きの来ないシンプル且つ実用的な家具と共に、光に乏しい時間を豊かに過ごす為、灯りの文化が根付いていきました。そんな厳しい環境下で生活する北欧の人々は、日々迎える闇を受け入れ生活しています。
昼間と同じ様にただ闇雲に灯りを足すのではなく、薄暗い空間の中で電球やキャンドルの心地よい灯りを取り入れ、温かみあるヒュッゲな時間を作り出しています。近代照明の父と称されるポール・ヘニングセンもまた光と闇のサイクルを受け入れ、「夜は昼にはならない」という名言を残しています。
ルイスポールセン社というとインプション各店で度々ご紹介しているポール・ヘニングセンの「PH」シリーズを思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらは同社製品としては珍しく、どこか工業系インテリアの雰囲気を漂わせるシンプルなフォルムです。
ご自宅のダイニングやリビングルームで明かりを照らす目的のものが多くある中、こちらは実は多くの職人達に必要な明かりを届ける作業用照明として誕生したもの。アクセル・ヴェデル・マッドソン(AXEL WEDEL MADSEN)により1951年にデザインされ、約40年間製造されておりましたが惜しまれつつ廃番となった後、根強いインテリアファンの期待に応えるべく、デンマークの家具メーカー『MADE BY HAND』より2014年待望の復刻販売となりました。
復刻品はアルミニウム製のシェードが使用されておりますが、こちら希少なルイスポールセン社のヴィンテージにはホーローが使われ、年々現存数が減っていることもあり本物志向のユーザーなら是非手に入れたい希少品です。
PHシリーズの様に「電球の眩しさ」を感じさせない設計が同社製品のイメージとなっておりますが、実はこちらのホーローペンダントもシェードの形状が深く、その上部にソケット部分に入り込む為、電球が直接視界に入らない様に工夫されています。シェード内部で反射した光が、手元を明るく照らし、ダイニングは勿論、在宅ワークやアトリエの作業等でも活躍出来ます。
北欧テイスト、工業系、モダン、ナチュラル等、幅広いインテリアテイストの空間と溶け込みますので、インテリアコーディネートに不安のある方でも安心してお使い頂けます。引っ掛けシーリングになっておりますので、特別な工事や工具は必要とせず、直ぐにお使い頂けますので、お引越等で照明をお探しの方は是非この機会をお見逃しなく。1点のみの在庫となりますので、ご注文はお早めに♪