louis poulsen
Enigma 425 Black
"louis poulsen ルイスポールセン"。照明に少しでも興味がある方なら誰しも知ってるデンマークを代表する世界的照明ブランド。数々の名作の中には日本のデザイナーのプロダクトも存在します。
今回は、その一つである照明で、世界的に最も権威のあるiF賞を受賞しているプロダクトが入荷しましたので、ご紹介しますね~
ミニマリスティックな美しさ

まずは、デザイナーの"内山章一"氏について少し。
1977年に内山章一デザイン事務所を開設。以来彼は、ものを美しく見せ、人々に物体のテクスチュアと奥行きを感じさせるような、グレアのない間接光を生む照明器具の創造に取り組んでいます。
ちなみにグレアとは、視認性を低下させたり、不快感を生じさせるまぶしさの事を指します。
同氏のデザインは、照明器具をとおして質の高い光を生みだすことを目的としており、彼は空間における間接光の美しい効果を実現しようと専心しています。よって、機能的でシンプルなフォルムを生み、最終的に、日本の伝統でもあるミニマリスティックな美しさを彼の製品に与えています。


こちらのランプは、薄い同心円層と極細のワイヤーで支えられた浮遊するシェードで構成されており、透明で軽やかな印象を与えてくれる"Enigma 425"というプロダクト。
エニグマという名前は「謎」を意味し、ランプを遠くから見るとシェードが浮いているように見えることから名付けられました。

グレアを完全にカットする4枚のアクリルシェードは極細のワイヤーで吊られ、柔らかい透過光を下方にたっぷりととどけます。光源の光を直接受けるシェードの上面はマット仕上、下面は光沢仕上げとなっており、それぞれの表情を楽しめます。

シェードを透過した光を下方向に柔らかく広げ、上方には反射した優しい光を天井に向けて拡散。シェード全体が効率的に光を反射させることにより、より自然な雰囲気でお部屋を優しく照らします。

実際に照明が点灯している所を直視しても、その優しく柔らかな光に驚かされます。さらに、連なるシェードが下方向に向かって逆円錐形の形状のため、食卓での動作の際にも照明に頭がぶつけてしまう心配もありません。

日本の優雅さと北欧のシンプルさを組み合わせ、ルイスポールセンの製品哲学に調和した逸品といえるプロダクトではないでしょうか。きっと上質で特別な空間にしてくれますよ!











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