USM
Haller Table - Limited Edition
いつもよりコンパクトで、天板もツルツルじゃなく、ざらざら。側面を縁取るのはブラックではなくホワイト。
こんなハラーテーブル見たことない、こんなハラーテーブルもあったんだとつい漏らしてしまいました。
そう、今回はちょっぴり特別な仕様です。
for 日本の皆さん
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スイスの建築家、Fritz Haller(フリッツ・ハラー)が開発したモジュラーシステム家具の最高峰「USMハラーシステム」で有名なUSM(ユーエスエム)。
同時に誕生したもうひとつのベストセラーがこの「ハラーテーブル | Haller Table」です。
クロームメッキのフレームと4本のスチールチューブの脚に天板をあわせたシンプルなデザイン。モダンでありながら上品な印象を与えます。
何より多くの人に愛用される理由は、その汎用性の高さ。豊富なバリエーションを誇る天板の材質やサイズに加え、カスタムオーダーも可能で、自分好みのテーブルに仕上げることができます。
よく見かける天板のラインナップは、ラミネート・MDF・リノリウム・ウッド・ガラス。見た目やお手入れのしやすさなど、それぞれにそれぞれの良さがあります。
今回のMDF(中質繊維板)は、木材チップを細かくしたものに樹脂を加えて成形して作られた天然素材を主原料としたもの。0.2mmという薄さのパウダーコーティングにより梨地のようなざらざらとしたマットな質感を生み出しています。
さらに奥行60cmサイズは、日本の住宅に合わせやすいようにと作られた日本限定の特別仕様。程よいコンパクト加減には、よくぞこの大きさを製品化してくれましたと思ってしまうほどです。
店頭ではデスクとして使うシーンを例として撮影しましたが、作業台としてはもちろん2~4人で囲むダイニングテーブルとしても活躍するサイズです。
現行でも日本限定サイズとして販売されるハラーテーブルですが、天板はラミネートパールグレーのみの展開(もちろんカスタムもできると思われます)。
ということは、既に廃番となったこのまっさらなピュアホワイト×「D600」モデルは、まさにスペシャルエディション。探しても意外と見つからない仕様です。
スイスのブランドが日本の住環境のことを考えてくれるなんて、なんだかとってもありがたく感じます。
きっと「あったらいいのに」という多くの声とニーズに応えて作られたハラーテーブルは、まぎれもなく日本のためのテーブルです。
オフィスでもご自宅でもその取り入れやすさと使いやすさを実感して頂けるはずです。