YAMAGIWA
竹のあかり
照明の明かりは、私たちの気分を変えてくれる効果を持っています。
明るさ・色・種類によって、気持ちが明るくなったり、リラックスできたり、料理がおいしく見えたり。
だからこそ、一番拘るべきポイントなのかもしれませんね。
下北沢店に部屋の雰囲気・温度・ムードを高めるおススメの照明が入荷しましたよ!
やさしいあかり
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本日ご紹介するこちらの照明は、1960年代に「近藤昭作」がデザイン手掛け作られた「竹のあかり」シリーズのペンダントライト!
デザイナー、工芸作家、職人の3つの顔を持る近藤昭作。
素材の特性を活かしつつ、工業的な要素を取り入れたデザインは、クラフトデザインに大きな影響を与えました。
「竹のあかり」ペンダントライト。
実は、職人の高齢化により2008年に一度生産中止となってるんですよ。
現代では、メトロクスにより「 SKランプ 」として復刻されているですが、こちらはヤマギワにて販売されていた希少なオリジナルのビンテージ個体。
どおりでシェードの竹材が美しい飴色に変化している訳だ!
この雰囲気、現行品の物では決して味わうことのできない無いですよ!
四つ目で編まれた竹と乳白の成型アクリルを組み合わせた一体型のシェード。
こちらは、竹特有の張り感を活かした美しい曲線フォルムに仕上げられています。
この繊細に編み込まれた竹。
その隙間からこぼれる光や陰影が本当に美しい。。。
半球型のシェードを用いた照明は、ほとんどの場合が光の方向が下に限られていますよね。
しかし、こちらの照明は、上部は光を優しく透過させるアクリル、シェードは光が零れる編み込みの竹とすることにより、お部屋全体に光が反射し拡散される構造となっております。
それだけではありません。
シェードに用いられている竹は、艶がある部分をシェードの内側にして編み込まれています。
こうすることにより、竹の自然な艶が光を優しく拡散してくれます。
この柔らかなあかり。癒される。。。
さて、「竹のあかり」ペンダントライトはいかがだったっでしょうか?
私はといいますと、竹材特有の独特な安心感といいますか、心がホットするような不思議な雰囲気に魅了されてしまいました。(笑)
なんだかこの優しくて柔らかな光は、お部屋だけでなく心まで温かく照らしてくれそうです!
年々オリジナルの物は入手困難となってきていますので、お探しだった方はお早めにご検討くださいませ!