Moroso
O-Nest Arm Chair
こんにちは、ユキナです。
本日は、今までなかなか日の目を見る機会がなかった、学芸大学店の「隠れた名品」をご紹介したいと思います。
黄緑に光るコロンとした可愛らしいチェア。イタリア"Moroso(モローゾ)"社の「O-Nest」アームチェアです。
まるで私たちを誘うかのような「O-Nest(巣)」は、どこか見逃せない不思議なオーラを放ちます。
入荷当時に一度ブログにてご紹介していますが、改めてその魅力をシェアさせて下さい!
見れば見るほど、座れば座るほど、「好き」になる!
>>この商品の詳細を確認する
1952年に設立された歴史あるイタリアのファニチャーブランド"Moroso(モローゾ)"。
世界的著名デザイナーとの共同作業により、品質はもちろん、個性あふれるデザインを数多く生み出してきました。
O-Nestのデザインは、2006年にオランダ出身のTord Boontje(トードボーンチェ)が手掛けています。
彼はロンドンを拠点に、草木、動物、自然界といったモチーフを使い、空間から家具、照明、テキスタイルまで幅広い表現活動を行うデザイナーです。
アームから背もたれにかけて流れるような曲線は、花びらがなびく姿に似ていませんか?
自然から生まれたその独特のフォルムは、自由度の高いデザインを実現させる回転作業によって成型されています。
また素材にポリエチレン樹脂を採用することで、防水性と耐退色性に優れ、インドア・アウトドアのどちらでもお使い頂けるところがポイントです。
今日のような天気の良い日にぴったりですね。
トードボーンチェのデザインは、どれも繊細で美しく、自然への敬意が伝わってくるものばかり。
そんな彼らしさを感じることができる、植物をモチーフにしたレリーフ装飾。
光に反射して浮かび上がる模様がチェア全体に施され、私達を包み込んでくれるのです。
素材感が持つ無機質なイメージが見事に緩和され、植物のあるお部屋と同じような温かく清々しい空間を作りだします。
両サイドのアーム下には、持ち運ぶ際に手を引っ掛けられる丸い穴が開いています。
女性一人で持ち運びができるほど軽量な造りをしていますので、部屋から部屋への移動やレイアウト変更なども比較的簡単に行えそうです。
横を向いた時の姿がチャーミングで、デザインのポイントにもなってくれていますね。
見ているだけではなく、実際に座ってみることで発見がありました!
プラスチックやポリエチレンなどといった素材は、「硬たくてお尻が痛くなりそう」というイメージを持たれる方が殆どだと思います。
確かにクッション性の高いソファやチェアに比べると硬さを感じますが、それを忘れる程に身体の「フィット感」を感じることが出来るのです。
背もたれからお尻、肘に掛けて、優しく包み込んでくれるような、何とも言えない心地よさ。
これはもう実際に座って頂かないことには伝わらないかと思いますので、気になる方は是非この「フィット感」を体感しにいらして下さい。
更にこちらは、現在7/31まで開催中の30%OFFSALEの対象(LINEクーポンをお持ちの方のみ)となります。今が正にご購入のチャンスです!
店内の感染対策をしっかりしてお待ちしております。
見れば見るほど、座れば座るほど、好きになる。愛嬌のあるチェアのご紹介でした。