Molteni&C
Buddy Side Table
「バディー!」
中学生のころ、水泳の授業で行っていた呼びかけ。
点呼を取る際に、バディと言いながらペアの相手と腕を組み、順番に「123・・・」とカウントしていくのです。
水難事故などを防ぐためだったのか、何だったのか、中学生の私には不思議でなりませんでした。
(私の学校だけなのか、他でもやっていたことなのかは今でも謎です。)
そんなちょっぴり恥ずかしい思い出が蘇る、「buddy(相棒)」と名付けられたサイドテーブルをご紹介いたします。
私だけのバディ
>>この商品の詳細を確認する
アルフレックスジャパンでも取り扱いのあるイタリアンモダンファニチャーブランド、Molteni&C(モルテーニ)によるサイドテーブル。
同社のメインデザイナーとして活躍していたWettstein Hannes(ハンネス・ウェットシュタイン)氏が手掛けた作品です。
砂時計を連想させる幾何学的なフォルムとビビッドなレッドカラーが映えるポップなデザイン。
同氏が手掛けたその他のデザインを見ていると、モダンで洗練されたシックなデザインが多く、buddyなんて可愛らしい名前を付ける方とは思えない程ギャップを感じました。
プロダクトやインテリア、建築デザインまで幅広く活動していたからこそ、様々な顔を持っていたのかもしれませんね。
天板のポリッシュクロームに対して、ベースはソフトラバーを使用し異素材のコントラストも魅力。
同シリーズの定番であるレザー張りとはまた違い、ゴムならではのプニプニした肌触りが癖になります。
無機質な素材を組み合わせているのにも関わらず、どこか愛らしさを感じるのは私だけでしょうか。
スペースエイジの未来的な雰囲気も感じられ、アルテミデのビンテージ家具と合わせたら絶対可愛い!と勝手に想像してしまいました。
天板トレーは取り外しが可能。簡易的な収納ポケットとして、本やリモコン、ブランケットなど嵩張る小物を仕舞っておくのに便利です。
サイドテーブルとしてはもちろん、花台としてもオススメ。大ぶりの花器を一つ置くだけでも様になります。
天板は水をはじくスチール素材のため、水をこぼす心配もありません。
玄関やリビングの窓辺など、どこにでもフィットするサイズ感で、定期的な配置換えもお楽しみ頂けそうです。
いつもお部屋にちょこんと佇むバディ。毎日を共に過ごしているうちに、いつの間にかあだ名なんか付けちゃっていたりするかもしれません。
(「バディー!」と呼ぶのは恥ずかしいですもんね。)
なかなか出会えないレアアイテムみたいなので、是非お見逃しのないように。