MAGIS
STANLEY
先日、“MAGIS”社の魅力的なアイテムがたくさん入荷いたしました。
エキセントリックで目を奪われるなアイテム群のなか、個人的に気になったものをご紹介させてください。
2.5次元な機能と骨格

1976年、イタリアに創業したマジス社は、革新的なデザインと技術を用いて独自の世界観を表現してきました。
こちらは同社の「STANLEY ディレクターズチェア」。
デザイナーは巨匠「フィリップ・スタルク」。
国内外で数多くの作品を残しているヒットメーカーです。

ハリウッドチェアは19世紀後半から主にハリウッド映画監督に愛用されてきた定番の折り畳み椅子。
時間と場所に捉われない機能性に定評があり、日本の撮影シーンで使われているイメージもあるのではないでしょうか。
現在はキャンプ・アウトドアシーンにも転用されていたりと、その優れた機能性は大衆へと行き渡りました。
こちらの「STANLEY」は現代の科学技術とデザインを駆使して更にブラッシュアップされた一台。

ホワイトフレームに、グレーのファブリック。レバー部分のワンポイントのオレンジで配色されたモダンなデザイン。
2Dと3Dの狭間にいるようなフレーム設計がデザイナーズ家具たらしめます。
2Dから少し進化したようなアームレストや、フレーム同士のトロっと繋がる接合部がたまりません。
また、フレームはワンプッシュで折り畳むことができますので、折り畳み椅子としても優れた機能性も備えます。
こちらのファブリックタイプは屋外でもガシガシ使用できます。

フレームはグラスファイバー入りのPP製。
グラスファイバーとは溶かしたガラスを繊維状に加工した素材のことで、耐久性の向上は勿論、経年変化を楽しむという意味合いも強い素材性です。
使いこむほどにPPとグラスファイバーとの間には隆起のある表情が生まれ、新品の状態からエイジングを楽しめ、ゆくゆくはビンテージ品と呼ばれる日が来るかも知れません。

「STANLEY」ディレクターズチェア、いかがでしたでしょうか。
フレームラインやカラーリングなどフィリップ・スタルク氏の洗練されデザインセンスを感じるとともに、グラスファイバーならではの経年変化も楽しんでいける機能美に満ちた名品でした。































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